リーグワン 第二節 結果

シャイニングアークス スピアーズ(秩父宮)9−19
イーグルス スティーラーズ(日産ス)55−23
レッドハリケーンズ ブレイブルーパス(ヤンマー)16−35
ワイルドナイイツ グリーンロケッツ(熊谷)中止
サンゴリアス ベルブリッツ(味スタ)50−8
ブラックラムズ ブルーレブズ(駒沢)中止

ホンダヒート シーウェイブズ(鈴鹿)48−24

第二節もコロナの影響でディビジョン1で2試合、ディビジョン3はすべてのゲームが中止になりました。

ディビジョン1はここに来て好調のチームと、調子の出ないチームがはっきりしてきました。
2連勝はイーグルスとサンゴリアスで、両チームとも得点力の高さが際立っています。イーグルスは2試合で88点 ホームゲームの続くサンゴリアスはそれを上まわる110点です。
逆に全く調子の出ないのがスティーラーズです。第一節のホームゲームを僅差で落としてしまうと、今節はイーグルスに55点も取られてしまいました。
それでも3トライ差のボーナスポイントを獲得したチームが少ないというような不思議な状況です。
どのゲームもかなり派手に打ち合っているという印象です。

それでもワイルドナイツやブルーレブスまだ試合さえできさえいません。

なんとベイとかなんとか東京とか東京にチームが集中する中、大阪のレッドハリケーンスと三重のホンダヒートのホームゲームはスタジアムにホーム感の雰囲気があって非常に好感がもてました。

日産スタジアムや味スタのような巨大スタジアムに、ひとかたまりのサポーターでは締まりません。これは南半球でのオークランドのブルーズや南アのシャークスにも言えることです。

身の丈にあったスタジアムと観客数のバランスで、ホームでは必ず勝つという意識が、地域でラグビーを文化として盛り上げる条件ではないかと思います。

その意味ではディビジョン2の開催ゲームはどれも素晴らしいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です