フランス史上恐るべき女子達

2023年W杯でフランス各地を訪れる際に、歴史を知っていればさらに訪問の価値も意義も深まると思います。

フランスの歴史の中には、時代を左右させた様々な女性の姿があります。もちろん誰も知っていて有名なのはマリーアントワンネットやジャンヌダルクなのでしょう。しかしそれ以外にも、数奇な運命の元、私欲と陰謀が交錯し、裏切りと背徳に染まった女性がたくさんいます。そして彼女たちが結果的に歴史を動かしています。それが大抵はおぞましいいほどの血の匂いがして生臭いものなのです。その中には、単なる噂に過ぎないものや、いつの間にか闇に葬られて史実としては認められていないこともたくさんあります。このシリーズではそんな話を掘り起こしてみたいと思います。

第一回 イザボー・ド・バヴィエール

第二回 ヨランド ダラゴン

第三回 カトリーヌ・ド・メディシス(1)

カトリーヌ・ド・メディシス(2)

第四回 シャルロット・コルデー

第五回 テロワーニュ・ド・メリクール

第六回 デュバリー夫人