初夢連続企画 ギリシャ神話でラグビーチーム その5 CTB

センター陣
12番プロメテテイス、13番デュオニソス

センター陣は相手の穴を見つけてのサインプレーなど相手を惑わすプレーでアタックを組み立てます。先を読んでのディフェンスや立ち位置なども重要になります。トリックスターであるプロメテウスと大胆不敵なデュオニソスの二人にコビを組んでもらいます

12番 プロメテウス

(思慮深く、正義の味方、文明の象徴)

 

 

 

 

 

 

 

プロメテウスの意味は プロ(予め)テウス(見通すこと)です。つまり思慮深いということ、冷静に先を読む力があるとう意味です。いまでも「プロメテウス的といえば自由に考えて行動すること」を意味します。これこそセンターとしての資質だと思います。

プロメテウスは、常に人間の味方でした。ゼウスをたくみに騙して、人間社会に火(オリンポスの火)を取り戻したのも彼です。文明をもたらした象徴といえるでしょう。

しかし、ゼウスの怒りを買ってしまい、コーカサス(ジョージア)の山に貼り付けにされいぇ、鷲に肝臓を突かれるという刑罰を強いられていまいます。

 

13番デュオニソス

(バッカス、酒と芸術、祝祭の神)

 

 

 

 

 

 

 

デュオニソスはローマではバッカスで酒の神様です。

ゼウスの太ももから生まれました。

ニーチェによれば、形式的で統率的なのがアポロン的で、創造的で激情的なものがデュオニソス的といいいます。言ってみればあっけらかんとしたのがアポロンで、じくじくしたものがデュオニソス的なイメージです。

このような狂喜乱舞で酒づきなメンバーもアフターマッチ用に1人は必要です。

 

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