「にわか」のためのトップリーグ指南 ラグビー観戦で楽しむべき6つのこと

ラグビー観戦は、ラグビーのゲーム以外にも楽しみ方がたくさんあります。

 

1、応援するファッションで楽しむ

せっかくスタジアムに行くのであれば、観戦のファッションも楽しみましょう。応援するチームのジャージを来ていくことができればほぼ満点です。ただし、この時期は寒いので寒さ対策を優先すべきです。ベンチコートなど長めのコートにマフラーは必要です。できればこの時マフラーだけは応援チームのものにすると良いかと思います。でなかれば、W杯のマフラーか、JAPANのマフラーでも良いかもしれません。

 

2、スタジアムに入る前から楽しむ

これは上級者も同じですが、日本のラグビー観戦(と言うあかスポーツ観戦全般)はキックオフぎりぎりにスタジアムにいくと言う文化でした。世界での標準的な観戦スタイルはそうではありません。スタジアムに入る前に周辺のPUBでわいわいやって「あーでもない。こーでもない」と語り合って、時には歌を歌って盛り上がってから入るのが、世界標準です。今回のW杯で世界からのサポーターが教えてくれた通りです。
秩父宮では、外苑前駅からの途中にあるHUBがオススメの溜まり場になっています。

3、スタジアムでの宴会を楽しむ

W杯では、アルコール等の持ち込みは禁止で、会場内でのハイネッケンしか手に入れることはかないませんでしたが、日本の伝統的ラグビー観戦スタイルは違います。日本の伝統でき観戦スタイルは、なんと「持ち込み自由」です。トップリーグはこの伝統的剣尖スタイルが戻ってきました。飲み物としてはビールは基本ですが、ワイン、焼酎、なんでもOKです。ビールは缶のまま飲むよりも自分で紙コップなどを用意してついでのむと非常に美味しいです。ワインはホットワインもいいでしょう、焼酎やウイスキーはソーダわりもいいのですが、この時期お湯割も良いかと思います。水筒にお湯を入れてくるだけで、最高のお湯割を楽しめます。
もちろんお気に入りのおつまみの持ち込みもOKです。
ただし、鍋をしたいからといって、コンロの持ち込みはご遠慮ください。

4、キックオフ前のウォーミングアップを楽しむ

できれば、早くスタジアムに入れば、ゲーム前の練習風景を見ることができます。リラックスして入ってきて、体を動かし始め、FWとバックスに分かれてコンビネーションを確認します。コンタクト練習からは最後はピリピリするように選手が変化していく様子が見れます。まずは自分の席を取ってから、前の席までいって近くで見るのが良いかと思います。

 

5、スタジアム周辺での有名選手との遭遇を楽しむ

各チームのベンチ入りしていない選手は、正装スタイルでスタジアム周辺にいます。チームのテントで手伝いをしていた、これはゲーム終了後同じです。
握手やサイン、写真も快く応じてもらえます。お気に入りの選手がゲームの先発に入っていなかったからといってご安心ください。きっとスタジアム周辺で遭遇できます。

6、アフターマッチファンクションを楽しむ

ラグビー観戦のお楽しみは、ゲームが終わったとしても、まだまだ終わっていません。むしろこれからが本番と行っても過言ではありません。ファンの間で振り返ってあーでもないコーデもないと語り合いましょう。対戦チームのファンとも一緒になって酒を酌み交わすことも楽しみの一つです。これが正式なラグビー観戦方法です。冬は暖かくなる鍋物の店が良いかもしれません。また、HUBなどのスポーツバーなら当日のゲームの再放送を流していますので、飲みながらもう一度興奮を味わい直すことも可能です。

この時間になると、キックオフ前から飲みだして80分間飲み(2ゲームなら160分間)さらに飲み出すので6−7時間以上は軽く飲み続けることになります。飲みすぎには注意しましょう。特に元ラグビー選手だった人などは酒の量は半端ではありません。

最後はラーメンで締めましょう。国立競技場横のホープ軒はオススメです。

 

 

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