6nations 開幕

日本ではすでにトップリーグが活況を呈していますが、日本時間の2月1日から、南半球ではスーパーラグビー、欧州では6ネイションが開幕になります。これでもか、と追い討ちをかけるようにラグビーシーズンにはオフがありません。

2019W杯でおなじみになった、イングランド、ウェールズ、アイルランド、スコットランド、フランス、イタリアが総当たりで3月中旬まで繰り広げます。

ここでは各節の予定と見どころをまとめます

 

第1節

第1節では、いきなりアイルランドとスコットランドが当たります。W杯の横浜の再現です。スコットランドはFW戦で後陣をはいし、完敗となったゲームでした。今回からその両チームともロリーベスト、レイドローという、名物キャプテンが共に引退して、新キャプテンが率います。新キャプテンはアイルランドは、セクストン、スコットランドは、スチュワートホッグです。また新しくアイルランドの監督になったアンディファレルのにも注目です。(知っての通りイングランドのキャプテンファレルの親父さんです。)アイルランドで残念なのは、ロブカーニーもすでに代表から退いています。

スコットランドとすれば敵地でリベンジを果たしたいところですがどうでしょう。ここにきてとんでもない残念なニューズが入ってきました。司令塔のフィンラッセルが、規定違反でクラブに送り返されたということです。苦戦は覚悟しなければならないでしょう。

また、1月31日で英国はEU離脱となり、問題となってる北アイルランド国境の再開直後のゲームになります。

カーディフ 現地時間2月1日14:15KO (日本時間23:15)

ダブリン 現地時間 2月1日16:45分(日本時間 25:45)

サンドニ 現地時間 2月2日 16:00(日本時間 深夜0:00)

2023年にW杯を行うフランスも見どころです。若手中心で完全に次を狙った布陣になっており、ガルティエ新体制での初陣になります。
イングランドは2019W杯で優勝できなかった悔しさをこの大会にぶつけてくるはずです。

 

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