エディさんのクリニック 熊谷

本日は熊谷のスタジアムでエディさんの高校生への指導会に参加してきました。

熊谷のいつもの強い北風の中、予定から10分遅れて始まりました。

いつもの甲高い声が響きます。

「ダメダメダメ」

「まっすぐマッスグ」

「3バーン、イマドコヲミテマシタカ」

「ヨクナッタ、ヨクナッタ」

最後にまとめで、高校生達に問います

「2分間あげます4人組になってきょうの大事なこと3つ決めてください。」
そして、高校生があげたのは

1、コミュニケーション

2、ハンズアップ

3、ディフェンスのエネルギー

1、最初は全く声の出ていなかった高校生達も、エディさんが声を出すように指導すると、次から声を出すようになっただけで、確かに劇的にパフォーマンス違ってくることを私も目の当たりにしました。

2、エディさんもダンカーターのプレイを例に挙げて、「トップ選手でも基本のハンズアップを欠かせません」と説明を加えます

3、エディさんも説明を加えます。「ディフェンスには技術は必要ありません。常にエネルギーを持ってダンスしていることです。」自ら跳ねながらディフェンスラインに行き「ダンスダンスダンス、エナジー」

高校生からの質問では

ー日本人でも外人の大きな人に勝てますか

「からだの大きさはカンケイアリマセン
15年のジャパンは南アフリカに勝ちました
体は小さくても、メンタルが大きかったからです。
100キャップ以上持っているマットギタウは、19番、ちょうどあなたぐらいのセカコうです」

ー練習で大事なことは

「リーチーマコウは練習の時でもいつも先頭です、次の練習へ移る時もいつでも誰よりも早くその場所にきます。」

ーコーチは練習の時選手のどこを見ていますか

「ボールを持っていなくても、フォローを全力でする人
自分を捨ててプレーする人ネ、次のゲームに使いたいです」

「キョウイチバンイイシツモンネ、これをあげます」
といってエディさんは、被っていた帽子を質問した彼にあげてしまいました。

 

司会からの質問
ー指導者に望むことは

「ぜひとも愛を持って接してください」

コーチ達にとっても刺激のあった2時間でした。

「W杯ではジャパンを応援しましょう。ジャパンが出ない日はイングランドを応援しましょう」とのことです。

 

 

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