ラウンドロビン

ラウンドロビン  Round Robin 名詞 (文)

一般には、資源を順番に均等に割り振る方式のこと

所謂全チーム総当りの大会方式。スポーツ一般でチャンピオンシップを決める対戦方式の一つとして使われる概念。
ラグビーでは、ワールドカップの プールマッチや対抗戦、リーグ戦などがそれに当たる。

w杯などの際は、日本ではプール戦のことを予選リーグ、ノックアウトステージのことを決勝トーナメントと言うが、プール戦も本大会の一部であり予選ではない、また、トーナメントとは大会全部を指す言葉なので、決勝トーナメントと言う言い方も実はふさわしくない。負ければ終わりの ノックアウトステージというのが合っている。

サンウルブス が所属しているスーパーラグビーはチーム数も多く、さらに15チームなので、対戦のないチームがあり、完全なラウンドロビンではないので、不平等である。これを14チームに減らし、ラウンドロビンにすることでわかりやすくしようとすることが、サンウルブス 除外の一つの理由とされている。

« Back to Glossary Index

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です