新しいワールドラグビースケジュールに期待 

25日ワールドラグビーから発表があり、興味深い新しい年間スケジュールが発表された。

1,2027Wカップオーストラリア大会、参加チーム24チームに拡大。

24チームに拡大となれば、スペイン、ロシア、カナダ、USAなど参加がひろがることになる。2031大会を開催するUSA、また隣国のカナダにとっては盛り上げるためにぜひとも予選を突破し再度n出場を果たしたい。

変更となるのは大会の組み合わせで、4チームずつ6組のプールが組まれることになる。そのなかで上位2チームと3位の中の上位4チームの合計16チームの16チームがノックアウトステージに登ることになる。

プール戦は3ゲームづつとなり、偶数であるので空きの週はなく、3週で全日程を終えることになる。
ノックアウトステージは一回戦8ゲーム、準々決勝4ゲーム、準決勝2ゲーム、決勝3位決定戦2ゲームの16ゲームとなり4しゅうで終了になる。

ゲーム数は現行より4ゲーム増えて52ゲームとなるが、全部7週で終了となる。すべて試合間隔は1週間程度となる。

したがって開幕日と終了日も発表になり、10月1日(金)開幕戦、11月13日(土)が決勝戦。南半球なので春から初夏に掛けての開催となる。ビールがうまいことは間違いない。できればハイネッケンが復活して安い価格で提供してもらいたい。

組み合わせだが、日本は今のところランキングが12位なので、バンドBにはいる
バンドAは南アフリカ、ニュージーランド、フランス、アイルランド、スコットランド、イングランドの6カ国
バンドBはアルゼンチン、オーストラリア、ウェールズ、フィジー、イタリア、日本の6カ国となる。
つまり、日本はアルゼンチンやオーストラリア、ウェールズ、フィジーとは同組にならないということがほぼ決定する。ということは開催国オーストラリアとの開幕戦には出ないことも確定した。
バンドAのうちどのチームと同じ組になるかも重要である。どのチームも強豪であるので2位通過というところが現実的となろう。となるとノックアウトステージの一回戦が強豪チームとの対戦となることが決まる。
3位チームの中からの4チームはバンドAのうちの4チームとのノックアウトステージ一回戦をおこなう。日本はバンドAのうち下位グループとあたるので、スコットランドが有力のように想像する。

2.新しいパシフックネーションズのフォーマットが決定

参加はフィジー、サモア、トンガとカナダ、USA、日本の6カ国で、フィジーサモアトンガのグループで総当りと行い、カナダ、USA、日本の3カで総当りを行う。そのうえで全チーム参加の決勝、順位決定戦が日本とUSAの2カ国持ち回りで行わっれる。

決勝順決定戦はどの様になるかは不明であるが、各プールの1位通し、2位通し3位通しが対戦するのではないかと思われる

2024年から開催、しかも初年度の決勝順位決定戦の所轄は日本となったので、2024年5月から6月にかけて行われるであろう。
少なくとも、日本対USAかカナダの一戦、そして、決勝戦の日本ーフィジー?は日本で見られる。あた、トンガーカナダや、サモア-USAなど興味深い対戦も日本で観戦できそうだ。

2025年、2027年大会、2029年大会、2031年大会はUSAが決勝会場になるので、2031年のWカップのアピールの機会としてUSA国内の盛り上がりが期待される。

3,6月と11月のウィンドウマンスでは、上位12カ国による新しい大会が組まれる。

上位12カ国とは6ネイションズと南半球のチャンピオンシップに加え2チームとなり、その2チームとは日本とフィジーが有力視されている。

ライオンズ遠征とWカップ開催年以外の開催であり、ライオンズ遠征は2025年なので、2024年には早速実施になる。

ここからは妄想であるが、6月−7月には北半球が南に遠征し対戦し、11月には南半球が北半球に遠征して対戦することになる。
日本は南半球扱いになるので、6月−7月に欧州6カ国のうち少なくとも3カ国が来日してジャパンとゲームを行う、すでにイングランドの来日は決まっているので、さらにフランス、アイルランド、スコットランド、イタリアのうち2カ国は来日することになるであろう。
また秋にはオールブラックスの対戦が決まっている。欧州遠征で春に来日していないチームとの対戦となるだろう

ジャパンのワールドカップで同等以上にの結果を残すための強化には、真剣なテストマッチの回数を重ね、2027年までに最低30のキャップ数を積み上げるような経験値が求められる。

新しいフォーマットでは、
24年
Pネーション:3ゲーム、新ウィンドウ大会:6ゲーム合計9ゲーム
25年、
Pネーション:3ゲーム、6月来日+11月遠征 4ゲーム
26年、
Pネーション:3ゲーム、新ウィンドウ大会:6ゲーム合計9ゲーム
27年
Pネーション 3ゲーム ウォームアップマッチ、3ゲーム 6ゲーム

これで合計28ゲームとなる。
27年に主力となるだろう現在の選手のキャップは充分になるはずである。新しく代表に選ばえるであろう江良君なども、いかまら20CAPは確保できるかもしれない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です