2021 AUTUM TEST 予定

 

イングランド

6日トンガ、13日オーストラリア、20日南ア(すべてトゥイッケナム)

イングランドとしては、思ったよりも少ない日程です
エディさんのことだから、トンガ戦はマーカススミスなど若手当落線上の選手を大胆に試して、オーストラリア戦でもさらに使ってみて、南ア戦でフルメンバーで組むのではと思われます。

TV中継
6日 トンガ戦 ナシ
13日 オーストラリア戦 13日深夜2:45〜
20日 南ア戦 20日 深夜0:15〜

 

スコットランド

10月30日トンガ、6日オーストラリア、13日南ア、20日JAPAN

日本戦以外はイングランドと当たる3チームとそのちょうど1週前に当たることになります。言い換えればトンガ、オーストラリア、南アはスコットランド戦のあとイングランド戦が続きます
スコットランドは夏のテストマッチがすべて実現できませんでした。昨年もJAPAN戦が実現できなかったので、今回のテストシリーズで最後に持ってきたJAPAN戦がクライマックスになるでしょう。しかし、その前のオーストラリア戦、南ア戦はフィジカル的にもタフなゲームが予想されます、日本戦まで、フィンラッセルらの主要ベテラン勢の体調体力が維持できているどうかが心配です。

TV中継
10月30日 トンガ戦 22:45から生オンデマンド、翌日8:00録画
11月7日 オーストラリア戦 11:00からオンデマンド11:30から中継
13日南ア戦 中継なし

アイルランド

10月30日 USA(中止)、6日日本、13日NZ、20日アルゼンチン
ラスベガスのUSA戦は中止、その他はすべてアビバ・スタジアム。

ラスベガスのUSA戦が中止になったので初戦がJAPAN戦です。6月のジャパン戦の勝利には、主要メンバーがライオンズ遠征で抜けていたので、苦戦しました。というより負けゲームで勝ちを拾った形でした。今回はフルメンバーで来るはずです。
13日のNZ戦は激しく厳しくなるでしょう。20日のアルゼンチン戦はアルゼンチンのJAPANとの力の差を見定める良いチャンスになると思われます。

6日ジャパン戦   9:45から WOWOW
地上波 未定
13日 NZ戦     深夜0:10〜
20日 アルゼンチン戦  中継なし

 

ウェールズ

10月30日NZ戦、11月6日南ア戦、11月13日フィジー戦、11月20日オーストラリア戦

ウェールズは今回は強力な各国とのゲームが組まれました。
6月のライオンズ組不在のテストマッチは、カナダに68−12と大勝しましたが、アルゼンチンとは1分け1敗とふるいませんでした。ウェールズは選手層の薄さが課題に思えます。この強力な相手の4連戦でどれだけ若手が活躍できるかがみどころになるでしょう。ここではじめて骨太の相手とぶつかり合うことになる若手陣はとてもいい勉強になるはずで。

TV中継
10月30日 NZ戦 深夜1:00〜
11月6日 南ア戦 深夜2:45〜
11月13日 フィジー戦 中継ナシ
11月20日 ワラビーズ戦 深夜2:15オンデマンド 録画翌日10時30〜

フランス

11月6日アルゼンチン、11月14日ジョージア、11月20NZ

フランスは6月のテストマッチはオーストラリアへ遠征し、素晴らしい成果を上げました。新しい若手のスターも出現しました。
アルゼンチン戦、NZ戦といば過去様々な歴史的名勝負揃いです。2007年のW拝ではアルゼンチンが開幕で勝利、2019W拝の東京でのプール戦はフランスがドロップゴールで決勝点など。NZとは2007年の準々決勝、2011の決勝戦の激闘はわすれられません。このカードは2023年の開幕戦にもなりましたのでこれは見逃せません

TV中継
11月6日 アルゼンチン戦 7日早朝4:45〜
11月13日ジョージア戦 中継なし
11月20日 NZ戦 21日早朝4:45からオンデマンド、10時30から録画

イタリア

10月30日スペイン、11月6日NZ、11月14日アルゼンチン、11月20ウルグアイ

注目は11月20日最終のウルグアイ戦です。ウルグアイは先日USAを大差でやぶりW杯出場を決めました、しかもイタリアと同組に入ります。2023年9月20日 ニースでの対戦が決まっています。このゲームは2国の英雄ガリバリディに捧げる前哨戦となるでしょう。

10月30日スペイン 中継なし
11月6日NZ 21時45からオンデマンド (日本ーアイルランドと同時刻)翌日7日朝7:15から録画放送
11月14日アルゼンチン戦中継なし
11月20日 ウルグアイ戦 9:45からオンデマンド(残念ながらジャパンースコットランドと同時刻になってしまいました)翌日8時から録画放送

南半球の強豪国遠征日程

 

南半球の強豪国側から対戦順を確認すると

NZ
10月23日USA 30日 ウェールズ、11月6日イタリア、13日アイルランド、20日フランス

大陸間を移動してのタフな5連戦のスケジュールですが、2プラトンのメンバー構成をとるのではないかと考えられます

南ア
11月6日 ウェールズ、11月13日スコットランド、20日イングランド

オーストラリア
10月23日JAPAN、11月6日スコットランド、13日イングランド、20日ウェールズ

アルゼンチン
11月6日フランス、13日イタリア、20日アイルランド

 

その他のティア2の気になるチーム

ジョージア
6日サモア戦中止、14日フランス、20日フィジー

ウルグアイ
6日ルーマニア、14日トンガ、20日イタリア
前掲しましたが、20日のイタリア戦は見ものです。

フィジー
6日スペイン 14日ウェールズ 21日ジョージア

ポルトガル
11月6日カナダ 11月13日JAPAN、11月20日ナミビア?
W杯出場を狙うポルトガルはジャパン戦の前にカナダ戦があります。

サモア
6日ジョージア 中止、20日スペイン中止
2023日本と同組になるサモアは残念ながらすべての遠征が中止になりましたしかし27日にはノンキャップとして、ロンドンのトゥイッケナムでバーバリアンズとの対戦が決定しています

チリ
11月20日ロシア、11月26日ロシア
カナダを僅差で破ったチリは1月には日本と同組での出場をかけてUSAとホーム&アウィで決戦となります
この秋にはロシアとの2連戦があります

USA
10月23日NZ戦、
対するUSAは、欧州への遠征はくまれていないようです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です