アメリカ地区1位はホームでUSAに大勝したウルグアイ(ロステロス)に決定しました
これでウルグアイは、NZ、フランス、イタリア、と同じA組に入ります。
更に驚くべきニュースは、カナダがチリに敗れてついにワールドカップ出場資格を失いました。カナダは1987年第一回からすべて出場連続8回の記録が途絶えました。
これで、日本と同組になるアメリカ地区2位の座は、11月にホームアンドアウェイで行われる行われるUSA対チリの照射になります。
前節と本日の結果です
10月2日(日本時間3日)
USAーウルグアイ 19−16
カナダーチリ 22−21
10月8日(日本時間本日9日 先程終了)
ウルグアイーUSA 34−15
チリーカナダ 33−24
これでそれぞれ全チームが1勝1敗ながら得失点差で、ウルグアイの1位が決定です
第二戦目のウルグアイはホームの首都モンテビデオでUSAを圧倒します。前半をリードし照り返すと後半開始から連続トライとPGで一時は34−8と引き離します。その後もUSAの猛攻を1トライだけでしのいで34−15で快勝です。
これでウルグアイはA組に入るので、私のひそかに期待する「ガリバルディ戦(イタリアーウルグアイ」の実現が決定しました。両国の建国の英雄であるガリバルディの出身地であるニースの地で2023年9月20日(日本時間21日0時45分キックオフです。みなさん赤シャツを着て観戦しましょう。
その訳は、詳しくはこちらを参照ください。
一方のカナダは連続出場の道がついに絶たれました。2007年のフランス大会、2011のNZ大会と2回連続JAPANと引き分けたライバルなのに残念です。カナダは2019年W杯には世界最終決戦を経て出場しましたが、4戦目の釜石のナミビア戦が台風で中止になり全敗でした。釜石でのボランティア活動など多くの話題をのこしました残念です。
さて、日本と初戦トゥールーズで戦うアメリカ第二代表の座は、11月にホームアンドアウェイで行われるUSAのーチリ戦の勝者になります