ラグビー現代用語 な行

ル=ルール 戦=戦術戦法 ト=練習トレーニング方法 文=文化歴史 人=人物名 チ=チーム名 場=場所 物=物や作品名 大=大会名 他=その他

ネックロール Neck Roll 名詞 (ル)

ラグビーでは、肩から上へのプレーは危険なプレーとして、反則として厳重に罰せられる。ネックロールは、相手の首に手を巻きつけて倒そうとする危険なプレーである。 ブレークダウン 後のラックなどで起こることが多い。

 

ネイションズチャンピオンシップ Nations Championship 名 (大)

ワールドラグビーが2022年度から導入する新しい国際大会。トップの12カ国が総当たりでチャンピオンシップを狙う。また欧州6カ国とその他6カ国の2カンファレンス制で、それぞれ上位2チームで決勝トーナメントも行われる

現在の12カ国は、欧州の6ネーションの6カ国、SANZAARの4カ国に、日本と、フィジー。

ワールドカップの年には開催されなく、カンファレンスごとに入れ替え戦も行われる。

 

ノーサイド Noside 名詞 (文)

1)ラグビーでは試合終了のことをノーサイドという。試合終了の笛が鳴った途端に、敵も味方もなくなる(=サイドがなくなる)ということからノーサイドと呼ばれることになった。紳士的なスポーツであるラグビー特有の文化である。しかし、このノーサイドだが、世界中でラグビーの試合終了のことをノーサイドという国は今は日本だけである。イングランドでは70年代初期まではノーサイドが使われてはいたが、今は世界中ではフルタイムというのが一般的となった。
この素晴らしい言葉であるノーサイドが。今、日本だけしか使われていない特有の文化であることを知らない日本のラグビー関係者は、非常に多い。

2)松任谷由実の楽曲「ノーサイド」。収録のアルバムのタイトル「NO SIDE」)。

1984年発表。この楽曲のモデルとなったのは1984年1月の花園での天理と大分舞鶴との決勝戦である。キンモクセイなどこの曲をカバーする歌手は多い。

イントロが1981年のクリストファークロスの「ニューヨークシティセレナーデ」に似ている。

2013年12月、旧国立競技場最後の早明戦の試合終了後のセレモニーで、松任谷由実本人によって披露された。

 

ノーサイドクラブ Noside Club  名詞 (文)
(正式名 ラグビーダイナー ノーサイドクラブ)

高田の馬場にあるラグビーバー。ラグビー好きが集まる店。
元々は早稲田通り添いにあったラグビーバーノーサイドクラブだった。2011年から現在の場所にて再営業開始した。

ノーサイドゲーム Noside GAME 名詞 (文)

大泉洋主演、池井戸潤作のTBS日曜劇場ドラマ。2019年、7月から放映開始予定。単行本は6月13日に出版された。大手車メーカーで左遷された主人公が府中市に赴任し、低迷するラグビーチームを立て直す物語。

 

ノーサイドプロジェクト Noside  Project名詞 (文)

村上晃一氏らが主催するラグビーを盛り上げるための集まり。2009年に発足し2010年からは本格稼働、今年も様々なイベントが行われている。

 

ノックオン knock on 名詞

(関連語 ノックオンオフサイド
(関連語 インテンショナルノックオン
(関連語 ノックバック

手または腕からボールを前方に落とす軽い反則。
ヘディングや胸トラップは手から落ちたわけではないのでノックオンにはならない。
また、落とした先が後方だった場合には「ノックバック」と言ってこれも反則でもなんでもない。
スローフォワードと並んでラグビー初心者が初めて覚えるラグビーの言葉の一つ。

全く関係は全くないが、ノックオンウッドは60年代のエディフロイドによるR&Bの名曲。幸運が続くことのおまじないを表す。
ボールを落とすのがピッチの芝の上でなくて木の板のだったらよかったのに。

「ノックオン、帝京ボールスクラム」 KNOCKON TEYKYO BALL(文)

お笑いコンビ中川家のラグビーネタのギャグの一つ

ノックオンオフサイド  knock on Offside 名詞 (ル)

ノックオンしたボールをその地点より前にいる味方のプレーヤーがさわってしまう反則。

2015年W杯準決勝終盤、レフリーのクレイグジュベール氏はスコットランドにノックオンオフサイドの判定を下した。この後のPGをオーストラリアが決め、結果オーストラリアの決勝進出が決まった。これは明らかな誤審であった。彼は誤審のことよりも、その後に、スタジアムの大ブーイングの中、逃げるように走ってスタジアムを後にしたことが、批判を浴びることになった。

 

ノックバック Knock-back  名詞(ル)

ボールを後ろに落としたこと。後ろに落とせは ノックオン では無い。

 

ノットリリースザボール Not Release the Ball  (ル)

1)ボールを離さない反則

タックルされたブレーヤーは直ちにボールから手を成さなければならない。そのままボールを離さなかったり。起き上がってプレーしようとするとこの反則が取られる。しかし、実際は相手に ジャッカルされ絡まれて離そうにも離せない場合が多い。

 

2)お笑いコンビ中川家のギャグの一つ。「ノットリリースザボール、ペナルティ、帝京ボール」「 ノックオン、帝京ボールスクラム」と並んでおきまりのラグビーネタとなっている。

ノットまるまるメートル not ○○metre  名詞 (ル)

ラグビーにはノットなんとかメートルという反則は多い。

ノット1m
ノット5メートル
ノット10メートル など

 

ノットロールアウェイ Not Roll Away  名詞 (ル)
(同義語 ノットムービングアウェイ Not Moving Away)

タックルしたスレーやーはタックルした相手をすぐに放し、相手の球出しを邪魔しないような位置まで退かなければならない。退かないと見なされるとノットロールアウェイ、やノットムービングアウェイの反則となる。しかし、タックルした瞬間どんどんサポートが増えてきて、下敷きになると、どきたくても退けなくなる。しかしその時でも退こうという意思と態度をレフリーにアピールしなければならない。

レフリーは最初のうちは「  ハンズオフ 」と手を離すように指示するので,その時にすぐに従えば好印象にはなる。

どの程度まで許されるかどうかはレフリーの心象によるところが多い。

ノットムービングアウェイ Not Moving Away  名詞 (ル)

ノットストレート Not Straight 名詞 (ル)

まっすぐボールを投げ入れない反則。2つの場合がある。
まずラインアウトの場合とスクラムでのボール投入の場合である。

ラインアウトのボール投入はまっすぐに入れなければならないが、これが曲がってしまうことがよくある。勝負所で失敗してしまうと、チームやファンはとても気が抜けてしまう。国立競技場などのオーバル型の競技場では、まっすぐのつもりが曲がってしまうこともある。

スクラムのボール投入も、スクラム の真ん中からまっすぐ入れなければならないことになっているが、長年の間このルールはなかなか守られなかった。レフリーも甘くとっていたところもあった。最近は厳しくなったが、自分の肩幅分自分のチームよりに投入しても認めれている。

 

ノミネート Nominate  名詞 (戦)

「アカデミー賞にノミネートされた」というように推薦、推挙、指名するとい言葉。

ラグビーでは、ディフェンスが自分の守るべき相手を決める。そしてそのことを同じチームのメンバーに知らせることで、一人に二人以上がディフェンスに行ってギャップをするり出すことを防ぐ。ことのきの行為がノミネートである。

「10番見た」とか「 トイメン見た」とか指をさして叫び、次々に相手を決め、そして素早く全員がノミネートを終えることで、穴のないディフェンスラインを形成する。

(最近流行っている言葉の ドミネート と間違えてはいけない)

ノックアウトステージ Knockout Stage  名詞 (大)

日本語ではいわゆる決勝トーナメントのことだが、決勝トーナメントというのは日本だけである。トーナメントという言葉は大会そのものを指すので、ふさわしくない。

一方選リーグとか予選プールとかいうのも日本だけである。このゲームも予選ではなく正式な大会の一部の公式戦である

決勝トーナメント=ノックアウトステージ

予選リーグ= ラウンドロビン

こう言うのが世界的には正しい。

 

ノーホイッスルトライ No Whistle Try   名詞 文

キックオフから一度もレフリーの笛がなくトライをすること。すなわち、キックオフから、トライまで双方にミスや反則や タッチ がないこと。あっても アドバンテージ の適用、クイックスロー などで笛が吹かれなければノーホイッスルトライと言える。昨今はキックオフから数分間に渡り笛なしの攻防が続くことも多くなっている。おそらく日本独自の言葉でないかと思われる(調査中)

ノールックパス No Look Pass 名詞 (戦)

昔は、「め●らパス」と言ったもので、無責任なパスとして監督から試合後こっぴどく怒られたものだった。
今ではノールックで素早く正確なパスを放ることは一つのスキルとされる。

このパスを得意とするオーストラリア代表のクレイドクーパーは、 ファンタジスタ と呼ばれる一人である。

 

 

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