お正月 ニッポンのラグビー至福の時

2019年 明けましておめでとうございます
本年も「ラグビー現象」よろしくお願いします。

日本のラグビー界にとってはお正月は特別です。

学生にとってはチームで年越しし、ラグビーをやることが最高のお正月の過ごし方であります。ラグビープレーヤーの中でもほんの一握りではありますが、その経験をできるなんでなんとも羨ましい限りです。

一方、ラグビーファンにとっても、高校ラグビー、大学選手権など、お正月をラグビー観戦で過ごすことはたまならい幸せな時です。特に母校の応援ができるなんで最高です。

年末年始は、紅白歌合戦、故郷で過ごすこと、初詣、おせち、年賀状など、日本固有の文化です。いや日本人だからこそ、お正月は日本人のアイデンテティを心の底から堪能できることとなります。

これぞ日本のお正月。

日本人でよかった、日本でラグビーを好きな者でよかった。
海外ではこのような楽しみは考えられません。

私も毎年、もう40年近くも、2日の大学選手権、高校ラグビーの準々決勝と決まったお正月の過ごし方となっています。

またカンタベリーの福袋を買うことも定番です。

箱根駅伝もそうですが、お正月にスポーツを観戦すると、非常に心穏やかに正月を過ごすことができます。多分、純粋に躍動する若者の姿を見ると、未来への希望をそこに見ることになるからだと思います。

箱根駅伝も花園も開催の意義には色々な意見も出ています。1月15日の成人の日のラグビー日本選手権も行われなくなって久しいです。国立競技場で晴れ着を着た新成人が観戦する姿などは今はもう見ることができません。残念なことです。

日本の文化としての「お正月のラグビー」、これは「ユネスコ世界文化遺産」にすべきと思います。

 

 

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