オーバー

オーバー Over  名詞 形容詞(前置詞ではない)(ル)

オーバーという略語で話されることはラグビーでは数多くある

1)オフェンスで、ディフェンスの人数より外側を余らす、オーバーラップのこと

2)ブレークダウンで相手を押しのけボールを乗り越えて、マイボールを確保すること。

3)スクラムで2番が両プロップ肩ごしに組む組み方(反対語:アンダー)

4)アドバンテージオーバーの事

5)ラインアウトでキャッチに失敗した場合に、失敗したキャッチャーが叫ぶ言葉、この言葉によってFW陣やバックスは防御の体制に早く移れる。

6)2997年W杯フランス大会、ボルドーでの引き分けとなったジャパン対カナダ戦。大西将太郎がノーサイド直前に同点のゴールを決めた際に、Jスポの解説をしていた小林深緑郎が発した言葉。正しくは「おーーーーーバーーー〜〜・・(最後が揺れてかすれる)。」長い間この意味は謎とされていた。2015年「スクラム組もうぜ」がその座を奪うまで、ラグビーW杯中継の感動の一言のトップの座にあった。

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