6naitions 第2節 スコットランド イングランド 結果

スコットランド、エジンバラのマレーフィールドは雨です。

最も伝統と歴史のある対抗戦、スコットランドVSイングランドの一戦となります。 カルカッタカップと呼ばれます。
フラワーオブスコットランドの歌詞にあるように、イングランドはエドワード2世の様に負けて帰ることになるのか、昨年はロンドンで引き分けだっただけにスコットランドのサポーターは気合が入ります。

しかし、前半はどちらも決定力に欠け、キックも多く、得点がなかなか入りません。この両チーム今回の大会はともにあまり元気がないように映ります。

前半は3−3で終了

後半になっても一進一退の攻防が続きます。

70分ごろ、スチュワートホグは痛恨のミスでイングランドの5mスクラムになってしまいます、このチャンスを生かしてこのゲーム唯一のトライを奪ったのが、イングランドの、ゲンゲ。ファレルがGも決めて10ー3とリード。

さらにファレルがPGを決め3ー13となります。

終了直前にスコットランドがPGを返して7点差としてBPを確保しました。

最終結果 6−13

スコットランドは、レイドロー、フィンラッセルのハーフ陣が揃わないと以前の3点の倍数しか取れないチームに戻ってしまった感があります。若手のヘイスティングスの成長を待ちたいところです。

イングランドは、メンバーもほとんどそのままで、W杯の傷をまだ引きずっている感じです。若手期待の選手の何人かが怪我などで出場できていないのも影響しているかもしれません。

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