12、イングランド、アメリカ 結果

プールマッチナンバー12 C
キックオフ日時 9月26日木)16 ;15
会場 神戸 天候 晴れ

1、メンバー発表時の予測、見どころなど

イングランドは、トンガ戦から大幅に入れ替え、控え中心のメンバー構成です。ハーフにはヘイズ、Gフォード14番には今回初キャップとなる、マコノキーを入れてきました。しかし、控えのバックスは、ヤング、ファレル、ワトソンと盤石です。

初登場アメリカは40チームの内に最後に登場。PNCでは好調だっただけに期待が持てます。

1番のアイノウはトゥールーズ、2番のタウフェテエはウスター、3番のラモシテルはサラセンズでブレーしています。SOのマギンティはセールシャークスです。

USAはセットプレーで圧力をかけてエディさんを慌てさせてもらいたいと思います。そうなれば昨年のジャパン戦のようにファレルを緊急投入して立ち直らせるようなゲームになるかもしれません。

昨年はスコットランドとサモアにも20−23で勝利をしています

2、観戦方法、場所

 

有楽町パブリックビューイング予定→自宅でTV観戦

 

3、ゲーム結果

得点 45−7
7T  5G  PG  DG     1T  G  PG  DG
勝ち点 5   0
勝ち点トータル 10 0

4、特筆事項 感想

 

前半早々にUSA期待の若手プロップ19歳のPRアイノウが足の怪我で離脱。
その後はイングランドのモールがなんども暴れまくる。高速で20mも押し込んでのトライも発生。前半で3T 19−0とほぼ勝負が決定。USAはタックルミスが目立ちます。

後半ヤングを投入するとさらにテンポが変わり、さらにファレルも投入して、コクナシーシーガ、マコノキーの売り出し中の両ウィングを生かす攻撃で次々にトライととる。

さらに終盤ではUSAに一発レッドカードが出てしまう。かなり厳しいショルダーのレイトタックルでした。今後何試合かは出場停止になりそうです。

ノーサイドの時間が迫ると、神戸の観客はアメリカの1トライを応援する。イングランドとしても二試合連続のノートライゲームとしたいところ。しかし、80分ホーン(どら)が鳴ってもやめないイングランド、なんどもタンオーバーがありながら、72分にUSAはやっとトライをとる。これには神戸の観客も大喜び。

イングランドのディフェンスの時間がほとんどないので、どんなディフェンスをするのかは今の所全く見えない。

札幌でのトンガ戦に比べ、ハンドリングエラーは少しは減ったが、今度はラインアウトでのミスもありました。やっぱり湿度の影響かボールが滑るのかもしれません。

ジョージフォードもゲームキャプテンとしても、コントロールでき、幼馴染のファレルがいなくても頼もしい存在になりました。

インタビューに日本語で答えるエディさんも結果に満足そうでした。

 

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