3日花園 トンガ 戦見どころ

3日はジャパンのPNC2戦目、トンガ 戦になります。

先週はフィジーに快勝したジャパンですが、トンガ 戦では、メンバー編成では色々試すのではないかと思っていましたが、ほとんど替えてきていません。このことはすでにジャパンは、これまでの合宿でかなりチームとして完成の域に達してきていることの現れでないかと思います。あとは微調整といったところだけかと思われます。

トンガ 戦ジャパン先発メンバー
稲垣、堀江、アサエリ、トンプソン、ウィンビー、リーチ、徳永、ナキ、流、田村、レメキ、中村、松島、トゥポウ

リザーブ
坂手、三浦、木津、ヘルウヴェ、姫野、重野、松田、福岡

つまり、ムーアに替えてウィンビー、姫野に替わり徳永、重野にかわって流、福岡にかわってレメキとなっています、リザーブかわった選手も全てリザーブに名を連ねています。

もうジョセフジャパンでは最初の頃から、もう顔なじみのジョセフお気に入りのメンバー達です。

1、ポッド を使ったアタックの決め事が、浸透しているかを検証(このメンバーなら大丈夫でしょう)全く同じアタックスタイルであれば、スタイルは、全て決まっていることになります。特にポッドの左のセクションが前回は福岡、姫野の役割が、今回、徳永、レメキとなります。

2、リーチの奮闘
先週は快勝の中、途中出場のリーチですが、個人的に不完全燃焼だったらしく、本人曰く「今日のプレーならずっとリザーブのキャプテン」とのコメント。今回完全燃焼、完全復活を期していると思いますので、見どころです。

3、トンガ のハイ インテンシティコリジョン スタイルなアタックへフィジカルで対抗できるか。フィジーの方が体格や強度は高いかと思われますが、トンガ もかなりの強度です。当たり負けしないかどうかの確認でしょう。

4、スクラム
スクラムで圧倒して花園を沸かせてもらいたい。

 

それよりも見どころはトンガ チームです。

日本でプレーしたおなじみのメンバーが、続々と帰ってきています。また、元朝日大のバイラヌ、動く冷蔵庫タメイフナなど関西人好みの濃いいキャラクターが勢揃いです。トンガ はW杯本番では花園で二試合あります。目の肥えた花園の観客のハートをがっちりつかんでしまうのは間違いないと思います。

 

追記

8月1日午後にトンガ の先発メンバーが発表になりました。先週と大幅にメンバーが替わっています。ハーフ陣はベテランのタクルア、フォシタのコンビで、センターは先週も先発のクーバーブナにコンビを組むのが、ヤマハでプレーした日本でもおなじみのピウタウが入っています。
注目のバイラヌ、タメイフナはリザーブからの出場とななります。

先週キックが不調だったSOのファイバは23番のリザーブで、キッカーはタクルアが担当すると思われます。

 

 

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