トップリーグもコロナには勝てず 

世間をざわつかせてる新型コロナウィルス

トップリーグも7節が3月21日から、8節が5月9日からと日程が変更にってしまいました。
この2週間の休み期間が優勝争いにどう影響するかを考えてみたいと思います。

現在、トップはパナソニックで全勝、勝ち点30、2位が同じく全勝の神戸製鋼で28点、3位は神戸製鋼に僅差で負けている1敗のヤマハで勝ち点は、24。それを追うサントリーが、2敗ながらも勝ち点19です。

パンソニック

今回延期になったのは 29日熊谷でのNコム戦、7日熊谷でのNEC戦、それぞれ3月21日、5月2日に延期になります。これは、取りこぼしのない限りパナソニック優勢のゲームなので影響は少ないと思われます

4月から神戸製鋼、サントリー、ヤマハ戦はまだ残っていて、3月中旬からこの順に三連戦がカギになりそうです

 

神戸製鋼

今回延期なのが、2月29日の日野戦。3月7日のホンダ戦で、3月22日ともに5月2日、ホンダは調子が出てきたのですが、神戸製鋼の趨勢で進むと思われます。しかも神戸は有力なサントリー、ヤマハ戦を終えているので、トップのパナソニックとの勝ち点差2でも優勝争いは一歩リードしていると考えられます。
しかし、今後もしゲームがキャンセルになってくると、勝ち点5を狙う試合数が減ってきて、逆転のチャンスが減ってくるのは痛いところです。

サントリー、ヤマハ

3月7日に予定されていた、エコバスタジアムでの、サントリー、ヤマハ戦が3月22日に順延されました。
3月22日もコロナ騒動が収まらないとなると、このゲームが中止になる可能性が高くなります。中止の場合は引き分け扱いとなるので、勝ち点を伸ばしたい双方のチームにとってよくない状況になります。

しかし、先日、日本選手権の実施の発表がありましたので、トップリーグとは別に4位までに入る意味が大きくなりました。この2チームはまだまだトップリーグの優勝を諦める段階ではありませんが、日本選手権での挽回の可能性もあるので楽しみです。

 

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