プールマッチナンバー 33
キックオフ日時 10月 11日(金))18 ;45
会場 静岡 天候 雨予報 台風影響
レフリー Pガウゼル
1、メンバー発表時の予測、見どころなど
台風の影響が心配でしたが予定通り行われます。様々なドラマのあった静岡エコパスタジアムですがこれが最終戦となります。
オーストラリアはシオ、ラトウ、ケプの1列、ロッダ、アーノルドのロック陣
3列目はフーパーが控えで、ジャックデンプシー、ポーコック、ナイサラニの3人でポーコックがキャプテンです。
ハーフ陣はホワイトとトゥムーアが先発、ゲニア、リアリーファノが控えです。ケレビとオコーナーがセンター組み、コロインベテと前回デビューしてトライもあげたジョーダンペタイアが両ウィング、FBはカートリービールという布陣。
ジョージアは、ほとんど変わっていません。ゴルゴジラことゴルゴゼも元気に先発です。
ジョージアはスクラム勝負をかけてくるのは間違いありません。前回のフィジー 戦ではフィジーに押されることもありましたが、このフィジー は昨日ウェールズのスクラムも7人で押しており相当強かったので、このゲームなんとも言えません。
ジョージアの国歌をみんなで歌って応援しましょう、これが最後になります。
(ここを見れば歌えます)
ジョージアは4トライ以上の引き分けか勝利で、2023年大会の予選免除となるプール三位以内が決まります。
2、観戦方法、場所
D席前から2列目予定
3、ゲーム結果
得点
T G PG DG T G PG DG
勝ち点
勝ち点トータル
4、特筆事項 感想
静岡最後のゲームもまた素晴らしいゲームになりました。台風の影響で強い雨の降りしきる中ですが、ジョージアの気持ちのこもったタックルに涙が止まりません。タックル、タックル、またタックルです。前半だけも120回のタックルを行いその90%以上を成功させます。普通のゲームの1試合分を前半だけでやってのけます、ゴールを背に背負ってオーストラリアが遮二無二にトライを狙ってもことごとく跳ね返します。前半は10−3で折り返します。
後半も同じような構図ですが、70分にやっとウィングが走りきってトライを取ります。これで17−8、ゴールが外れて17−8残り時間はあとわずか。しかしここからやはりワラビーズにはゲニアがいました。素晴らしいパスさばきでテンポを出すを最後は自らキックで前進してトライをあげ27−8とボーナスポイントも獲得しました。