チャンピオンシップ最終節見どころ

W杯イヤーのためチャンピオンシップも特別編成ではや最終節です。チャンピオンシップで優勝したチームはW杯で優勝できないというジンクスは今も続いています。現在は南アが1位です。果たしてどうなるか

オーストラリア ニュージーランド パース

まず、その南アと引き分けたオールブラックスはオーストラリアと戦います。

NZ先発は、前回を踏襲しモウンガがSOでボーデンバリットがフルバック、ベンスミスがうウィングという豪華な布陣です。これでW杯もやり抜くつもりなのだと考えられます。

NZ先発
ムーディ、コールズ、フランクス、Sバレット、Sホワイトロック、Aサベア、Sケイン、Kリード
ハーフ陣はAスミス、モウンガ
BKはRイオアネ、レイナートブラウン、グッドヒュー、Bスミス、Bバレット
リザーブ
テイラー、Aモリ、ターバロ、トゥイプロトゥ、Mトッド、ペネナラ、ラウマペ、Gブリッジ

ソニービルやリタリックはお休みです、ケイン、サベア、リードという大駒二人が第三列揃い踏みです。

対するワラビーズは
Sシオ、Sラトゥ、アラアラトア、ロッダ、アーノルド、フーパー、ナイサラニ
Nホワイト、リアリーファノ
コロインベテ、Sケレビ、オコーナー、ホッジ、Kビール
リザーブ
ファインガ、スリッパー、トゥポウ、Aコールマン、Lジョーンズ、ゲニア、トゥームア、Tバンクス

という面々。注目は前節でリザーブから出場のオコーナーがセンターで先発しているところです。招集されたというポーコックは入っていません。フルバックはKビールで決まりなのでしょうか?

オールブラックスはまだ調子がつかめません。得点力も低いことが気になります。ワラビーズは調子を上げてきています。

アルゼンチン 南ア サルタ

もう一つは、南アにアルゼンチンが挑みます。

アルゼンチンは昨日のうちに早々と先発メンバーを発表しました。ほとんど変わりませんが、ベテランのクレービー元主将が先発に戻っています。二試合連続していたアバニーニ、バカディサバルに代わりアレマノ、クレーマーのロック陣、FBもボヘリが先発。このところスクラムが劣勢なのが気になるところです。

メンバーは
チャパロ、クレービー、フィガロ、アレマノ、クレーマー、マテラ、オルテガ、イサ
クベリ、サンチェス
モヤーノ、デラフェンテ、モロニ、コルデロ、ボフェリ

控えは
モントーヤ、ヴィバス、デラフェンテ、メドラノ、パカディサヴァル、

南アのメンバーは1列目を除いて、前節とほとんど変わらない。ラッキーボーイにして一躍スターダムにのし上がったHヤンチーズは今回も控えからの出場です。南アもメンバーは固まってきています。

ビースト、ムモランビ、ニャカネ、エツベス、モスタート、クワッガスミス、ヂュトイ、フェルミューレン
デクラーク、ポラード
マピンピ、ディアレンデ、アム、コルベ、ルルー

控えは
マルコムマークス、キッゾフ、マルハーべ、スナイマン、ロウ、Hヤンチーズ、Fステイン、クリエル

アルゼンチンはベスト4の実力はあると思いますが、ランキングは10位です。もしもこのゲームに負け、ジャパンがUSAに勝つとランキングは逆転しジャパンが10位になってしまいmす。ランキングはポイント制なので実力とは違っています。

 

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