2011年のW杯、多くのセブンスの大会、2015年のW杯など海外のスタジアムでは決まって流れる曲がいくつかあります。なぜラグビースタジアムで流されるようになったかはまだ調べがついていません。でも世界中のみんなが知っている曲なのでどこでも盛り上がります。
日本のW杯の会場でも流れるでしょうか?
順に紹介します
目次
1、ニールダイアモンド スウィートキャロライン
MLBボストンレッドソックスのテーマ曲で、ボストン、フェンウェイスタジアムで7回のイニング前に流れます。ボストンマラソンのテロ事件のあとは、ヤンキーズスタジアムでも流されるようになりました。さらにアメフトの会場でも流され、ラグビーにかかわらず多くのスポーツイベントは使われています。
OH OH OH と声を合わせましょう。
2、The Black Eyed Peas – I Gotta Feeling
2009年の年間ナンバーワンソング。オーストラリア、ニュージーランドでもNO1でした。2011年のW杯では、国歌斉唱が終わりハカが終わってキックオフのカウントダウンの開始を待つ間にどのスタジアムでも必ず流れてました。その後もセブンスなどでも使われています。
3、Hey Baby (If You’ll be My Girl) – DJ Otz
元は1961年のBruce Channelのヒット曲です。Bruceは、当時人気の出る前のビートルズとの交流もあり、ジョンレノンにハーモニカを教えたことでも知られています。ジョンレノンはこの曲のイントロを参考にしてLome me doに取り入れました。
スタジアムで流れるのはDJ Otzによるカバーです。こちらの方が全世界的ヒットになりました。
Uhh、Ahhと声を合わせましょう。
4.サバイバー Eye Of The Tiger
ロッキー3のテーマ曲として1982年にヒットしました。
ボクシングの曲なのに、ラグビーにもぴったり、これもラグビースタジアムで良くかかります。
ロッキー3の最初の候補曲はクイーンの「地獄へ道ずれ」だったという話はよく知られています。
5,T REX 20th century boy
マークボラン率いるグラムロックバンドTREXの1973年のヒット曲です。
もちろん映画「20世紀少年」のテーマ曲です。
特に秩父宮で良く流れます。