タグラグビー全国大会 サントリーカップ

2月16日と17日に調布のアミノバイタル競技場で小学生のタグラグビー全国大会、サントリーカップが開催されています。

アミノバイタルは9月20日W杯の開幕戦が行われる東京スタジアム(味スタ)に併設された人工芝の競技場です。

全国のブロック大会を勝ち抜いた精鋭ぞろいなので大人顔まえけのハイテクニックが炸裂しています。

ループ、ダブルループ、オフロード、フィリップ、タップパスデゴイ、飛ばし、スワープ、チェンチオブペース

あらゆる技が繰り広げられています。

裁くレフリーも大変です
ちょっとしたコンタクトも反則、タグをとったら再開までにオンサイドの位置までに素早く戻らないとオフサイドになりますので、非常にスピーディー。レフリーも厳しくとる人と甘くとる人などまだ様々なようです

往年の名レフリー下井伸介さんを見つけました。確か下井さんは都内の小学校の先生をしているはずです。ノーサイド後に子供達を集めてMVPの選出を促しています。

 

応援する親御さんもヒートアップしています。

でもいつものコンタクトありのミニラグビーを見慣れてる筆者にとっては非常に違和感があります。

小学生から相手を負かすために、隙をつく戦術や、ルールのあやや、レフリーを欺くようなプレーなどを覚えてしまっているかのようで、疑問符ありありでした。華麗なテクニックなどもこの年齢で覚えて意味があるのでしょうか?

日本人はどうしても日本一を決めないと気が済まない国民性なのでしょうか。親御さんの気持ちもわからないこともないですが。

もっとおおらかに子供達の成長を見られないものでしょうか?

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です