インテンショナルノックオン intentional kock on 名詞(ル)
故意のノックオン。インテンショナルファイルの中の一つ。自分の保持するボールを故意に落としたり、相手のパスを途中ではたき落としたりする事。ラグビーの継続性を著しく損ねる行為であるので、非常に重い反則になる。
相手のパスを空中でカットし、地面に落とさずそのまま保持できれば、インターセプトとなって攻撃権は移動し、そのまま大きくゲインできる。しかし、この時インターセプトに失敗してしまうと故意のノックオンとされ、シンビンなど重い措置になるケースが多い。故意かどうかの判断は、TMOなども考慮してレフリー判断に任されるが、ボールを取りに行った時に手のひらが上を向いているなら、故意と見なされずただのノックオンを判断される様だ。
最近は日本でも、世界標準に従って非常に厳しい笛が吹かれる様になってきている。
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