逆ヘッド(タックル)(GYAKUHEAD) 名詞 (戦)
(英語表記調査中)
脳震盪や頚椎を損傷する可能性のある非常に危ないタックルである。
しかし、ルール上は容認されており、実際このタックルでしか止められない場面も多い。困ったことに、ラグビー中継でアナウンサーが「ナイスタックル」と叫ぶのは大抵このタックルである。このタックルをしても良いのは十分にトレーニングを積んだプロ選手だけである。しかしそれでも現状代表レベルのゲームでも、逆ヘッド脳震盪などが多発している。
小学生から大学生まで日本では安全なタックルは、頭を相手の尻の位置につける「しりアタマ」と教えられる。
良い子のみんなは決して真似をしないように。
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