アイルランド ー フィジー
日本時間 22:00 ダブリン アビバスタジアム
アイルランドはファーロングが初めてのキャプテンです。やはりセクストンは足の状態が充分では無いようです。カーベリーがSOを努めます。
フィジーはスコットランドに前半で差をつけられる大敗を期しています。アウェイでのランキング1位のアイルランド相手では歩が悪そうです。
イタリア ー オーストラリア
日本時間 22:00 フローレンス
前節はサモアに大勝したイタリアが、オーストラリアを迎えます。
オーストラリアは日本でも活躍したオーストラリアAの面々を試す機会になりそうです。ギボン、ハニガン、ナワンガ、キャンベルなど先発で、ロネガンも控えに。
イングランドーJAPAN
日本時間24:15 ロンドン郊外トゥイッケナム
日本のメンバーはNZ戦から、WTBをフィフィタを控えにファンデンヒーハーを先発に変えただけです。現在時点ではメンバーはほぼ固定されたと見るべきでしょう。
エディさんは、ジャパンを警戒してのメンバー構成を取らざるを得なかったというところだと思われます。トゥイッケナムでアルゼンチンに続いての連敗は許されませんし、僅差で辛勝というのも不安が残ります。若手のハーフのプアトビレットは前回いきなり出てきてトライというスター性がありますので、今回の先発は納得いきます。ヤングを控えにしたのも終盤の締めを任せられるからでしょう。ベテランのジョニーメイも復活です。2キャップ目となる202cmのリボンズをロックに入れて、イトジェをフランカーに使うのもラインアウトを警戒してのことと思われます。
ジャパンはAB戦のように、前半に2トライがとれればこのゲームは最後まで接戦になるでしょう。アルゼンチン戦がそうだったようにキックの精度の勝負になると思います。イングランドはフラストレーションが溜まって反則からカードが出るようなことがないようにケアしなければなりません。
ウェールズ アルゼンチン
日本時間02:30 カーディフ ミレニアム
チェイカ体制で好調を続けるアルゼンチンが、低迷するウェールズに挑みます。ウェールズはSOをアンスコムに変えて来ました。ダンビガーのいないウェールズはあまり怖くありません。ボフェリのキックの精度がありアルゼンチンはこの遠征3連勝も夢ではありません。
フランス 南ア
日本時間13日 05:00 サンドニ
南アは前節のFBコルビ作戦の失敗にこりたので、FBにルルーを戻して、コルビはウィングで使います。対するフランスは不動のメンバーです。力勝負にしたい南アでしょうが、力勝負一辺倒はかえって守りやすいです。フランスは勝負強いです。アタック時の力の入れぐわいの強弱のコントロールがあるのです。ここぞの集中力はすごいです。これでディフェスの穴が空きやすいのです。
どのような展開になるかはラグビーファンとして最高の楽しみです。
スコットランド AB
日本時間13日 エジンバラ マレーフィールド
スコットランドにフィンラッセル、スチュワートホグの両名がやっと揃いました。ABはバレット3兄弟先発揃い踏みです。そしてついに控えのハーフにTJペネナラが戻ってきました。ペネナラのリードするハカは見られそうです。