Tag rugby

タグラグビー 名詞 Tag rugby(ル )

ラグビーの タックルの代わりに腰につけた紐の様なタグをとる、少人数のボールゲーム。ボールを持ったプレーヤーはタグを取られると3歩以内にパスをしなければならず、4回タグを取られると攻撃圏をチェンジする。日本では平成20年度には、小学校のボールゲームの導入として指導要項の例とされている。全国の小学校では授業に取り入れ始まっている。実際のところは指導者の数が足らず、取り入れている学校とそうで無い学校はまだら模様の状況である。

タグラグビーの小学生の全国大会  サントリーカップは毎年行われ、大人顔負けの非常にレベルの高い戦いが行われてる。(関連記事)ただし、その子たちがコンタクトありのラグビーに転向し、活躍しているという例は、まだあまり聞かない。

一方、全国のラグビースクールでは、これまで小学生1−2年から コンタクトありのミニラグビーが全国には普及していた、2018年度からラグビー協会から子供のでのコンタクトラグビーは危険であるとして、U8(1−2年生以下)はコンタクトラグビーと行う様に指導があった。現在ミニラグビーのルールブックからは1−2年生のルールは無くなっている。

また、大人もタグラグビーのルールで楕円球を楽しむことも十分でき、五人制ラグビー(フィフス)として、サッカーのフットサルの様に、仕事帰りに気軽に楽しめるものとして推奨もされている。

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