国内大学ラグビー対抗戦の最終節を残してほぼ終了しました。
リーグ戦G(3校拮抗)、関西大学(天理ダントツ)順位決定
関東リーグ戦は大東の圧力を東海が素晴らしい気迫とディフェンスでしのいで優勝です。3位は流通経済大です。最終戦法政には負けましたが、優勝した東海と引き分けています。3校は拮抗していると見て良いと思います。一方関西では天理が他校を全て圧倒して優勝です。
関東リーグ 関西 1、東海 1、天理 2、大東 2 立命 3、流経 3、京産
対抗戦G4校拮抗 早明戦如何で順位変動
対抗戦は優勝はありませんが、順位は決定します。対抗戦の最終節は、帝京が筑波と慶応が青学と対戦、双方順当に勝つとすると、早明戦の結果如何で、順位が確定し、大学選手権の組み合わせも決定します。
いずれにせよ、上位4校は力が拮抗しています。
1、明戦 早稲田勝ちの場合 1、帝京(1敗)2、早稲田(1敗)3、慶応(2敗)4、明治(2敗) 5、筑波(4敗) (帝京早稲田、慶応明治は直接対決で勝利が上) 2、早明戦 明治勝ちの場合 1、明治(1敗)2、帝京(1敗) 3早稲田(2敗) 4、慶応(2敗)5、筑波(4敗) 明治帝京、早稲田慶応は直接対決で勝利が上) 3、早明戦 引き分けの場合 可能性は20%くらいあると思います 早稲田と明治が並ぶが総得失点差で早稲田が上になります。 1、帝京(1敗) 2、早稲田(1敗1分) 3、明治(1敗1分) 4、慶応(2敗) 5、筑波(4敗) 早稲田 現在 394得点ー84失点=得失点差 310点 明治 現在 342得点ー81失点=得失点差 261点
大学選手権組み合わせ
1の場合(早明戦早稲田が勝つ場合) 早稲田は22日から登場で 慶応と京産との勝者と対戦、 明治が立命と対戦後、東海と当りその勝者と1月2日に当る。2日は早明戦の再戦なるか、慶明戦となるのか もう一つの山は順当にいけば 帝京が2日に進む 2日の対戦相手は 天理と大東の勝者
2の場合 早明戦 明治勝ちの場合 早稲田が緒戦で京産とあたり、続き22日に帝京と戦い、勝者が2日に進める 慶応が立命と対戦後、東海と当り、その勝者と1月2日に当る (1月2日は早慶戦の再戦なるか) もうひとつの山は、順当にいけば明治が2日に進み、天理と大東の勝者との対戦となる
3の場合 早稲田明治引き分けの場合 早稲田は22日からの登場で、明治と京都産業との勝者と対戦、 22日は早明戦の因縁の再戦となる可能性大、その勝者が2日に進出。 慶応が立命と当たり、東海にも勝てば2日に進出できる もうひとつの山は、順当にいけば帝京が2日に進み、天理と大東の勝者との対戦となる
大学選手権展望
優勝がどこになるもあるが、早明戦、早慶戦の再戦があるかどうかが興味深い。
大東と天理の一戦は最大の注目、激しくなるのではないかと思われる。
決勝戦が、東海と大東の再戦になる可能性もある。
対抗戦4位は東海と当たることになるので、正月超は黄色信号