サモア ー バーバリアンス
バーバリアンズだが、サモアの代表から漏れた、ナナイウィリアムスやジャックアラムなどが多く含まれ、監督もパットラムが行う。バーバリアンズといってもサモア国内の練習試合のようだ。日本の坂本が控えに入っている。
ウェールズ ー 南アフリカ
先週は12人のイングランドにトライをとられて逆転負けという情けないウェールズだが、今回ダンビガー、リーアムウィリアムスの2毎カンバンが怪我で欠場、さらには今日になってカスバードも怪我で欠場と散々な状態。FWなど先発はリディエイト以外全て入れ替えで、最強の南アフリカを迎える。
南アフリカはコリシキャプテンが待望の復帰となりこれで役者は揃ってきた。
ウェールズ協会のゴタゴタは新会長に初めての女性が就任することになりなんとか収まってきたようだ。
ジョージア ー USA
先週はルーマニアを56−6と圧倒したジョージア、今回も爆発するに違いない。出場を逃したUSAは先週出場国のポルトガルにも大敗している。かつて日本のライバルだったカナダとともに出場国との格差が心配だ。
アイルランド ー イングランド
ファレル問題で揺れるイングランド。SHのポートフリートも怪我で脱落し、SHはベテランのベン・ヤング努め、SOのGフォードとコンビを組む。アンソニーワトソンもしばらくぶりの先発となる。
アイルランドはファーロング、オマホニー、Jロウ、Bアキ、リングローズ、ヒーナンなどおなじみのメンバーの中、ナンバー8に23歳のブレンダガイストを初先発させる。セクストンは今週もおやすみで、第三のSOであるRバーンが先発。
イタリア ー ルーマニア
イタリアは待望のカプッチョが先発に復帰した。
一昨年の6ネイションからこれまで全く勝ちのないイタリアだが、やっと格下の相手と対戦ができる。SHとSOはガルビジが兄弟でコンビを組む。
フランス ー フィジー
これぞ今週末の大注目の一戦だ。フィジーの実力のベールがいよいよ剥がさせる。日本戦を休んでいた、ランドランドラやツイソバがチームに合流。日本戦のメンバーとはほとんど構成が違っている。それもそのはず、日本戦に出ていたメンバーのうち、人気のボラボラなど数名はすでに代表からも外れているのだ。
フィジーが世界を驚かすところを見てみたい。
フランスはヌタマックが怪我でRWCは絶望。SOはジャリベールでなく、ラロッシェルのハストイが務める。
会場はジャパンがアルゼンチンとの一戦を迎えるナントのスタッドレボジョワールだ。そして先週6枚のカードを出した、ジョージアのNアマシュケイのレフリングにも注目だ。