共に第1節相手をノートライに抑えての快勝した両チームの戦いです。
開始からキックの応酬で精度に回るアイルランドがウェールズ陣内に攻め入ります。しかし、ジャッカルやスクラムの優勢で、ウェールズがしのぎます。
14分にウェールズがボールをターンオーバーライアンとからモールで攻めます。しかしここでも、パイルアップでまたしてもトライならず。
ゴール前中央ラックから右展開ジョーダンマーラー右がタックルをかいくぐり中間にトライ。簡単な位置ながらセクストンは外します。
ここまで20分間は地域もボールもアイルランドが完全に支配。
キックオフから、初めてウェールズは連続攻撃、AWジョーンズからダン=ビガーへのオフロードパス。それからSHのトマス=ウィリアムスがトライ、G成功で逆転。
自陣深くのラインアウトでAWジョーンズからのチェストパスをトライしたばっかのトマスウィリアムスがノックオン。スクラムからゴリ押しで、アイルランドの番場くんファーロングのトライ。またも逆転。
前半は12−7でアイルランドリード
攻めるアイルランドに守るウェールズという前半でした。
後半開始早々トラブル発生。空中での接触でダンビガーがHIAで離脱。エバンスがSOに入ります。
アイルランドはライナウトからモールで一気に押し込みファンデン=フィアーがトライ。引き離しにかかります。
今度はウェールズ。トライかとお思いきやTMO判定でトライならず。
その後は一進一退。
75分ウェールズの外のディフェンスが足りなくなります、14番がトライ遂に4トライ目のBPがつきます。24−7とゲームを決めます。
マンオブザマッチがCJスタンダーと発表になった後に、今日は炸裂したジャカルの失敗(オフフィートの判定)でシンビンになってしまう。
ホーンがなった後にウェールズは1トライを返しますが、時すでに遅し、アイルランドは地元で2連勝です。
熱戦には違いないが、なんというかなんともあっさりしたゲーム内容でした。
今日のお供
6ネイションのスポーンサーでもあるギネスです
美味しくいただきましたが、350mlではちと足りません。