キャリーバック Carryback 名詞 (ル)
防御側が自らボールを自陣のインゴールへも持ち込んでグラウンディンずること。もしくは自分で自陣のインゴールへ持ち込んで、外に蹴り出すか持ち出すこと。
(ただし現在のラグビーのルールブックにはキャリーバックという言葉はなく主にタッチダウンと書かれている)
インゴールへ持ち込んだ際にゴールラインを超えた地点から5mで攻撃側ボールのスクラムとなる。
ゴール前のスクラムでピンチが続くことから、できれば避けたいプレーである。
なお、キャスターと取手のついたカバンを、日本ではキャリーバックcarry Bagと言うが、これは日本だけの和製英語で、英語ではwheeled bag やwheelie bagなどと呼ばれる。
« Back to Glossary Index