ネイションズカップ第2節です
アルゼンチンXV ロシア ここで観れまず
ロシアはハーフ陣などメンバーを9人入れ替えてきました
SHは本来のドロシェーブ、SOはクシュナレフでなく、昨年のジャパン戦で前半途中から出場のガイシン。12番もいつものゲラシェモフでなくゴロスエスキーです。ロックもヘッドキャップ長身のガルゾフがもどりました。キャプテンのガシーフはナンバーエイトに入りました。
フルバックもいつものアルティムエフでなく先発はゴドリュックです
前節と違ってディフェンスが前に出るようには修正してきました。
ただし、キック処理の精度は前節から改善されていなく、キックオフのボールさえ確保できません。
モールの威力は相変わらずで、センター付近のラインアウトからモールで15mくらいは前進できています。
ハーフがドロシェーフからのボックスキックが多くありました。
前半はゴール前のディフェンスから0−1チャンネルを突破され2本トライを失います。
それでもロシアはバックスがよく走りトライを重ね、ガイシンもゴールを正確に決め徐々に引き離します。
フルバックのゴドリュックも山沢ばりのドリブルでのトライをするなんてこともありました。(キャッチミスをごまかしたキックだっややうに見えましたけど)
前半終了 14−38
後半はキックオフ直後攻め入り、ゴール前から、何度もパワープレーを繰り返し、ロックのガルゾフがねじ込みます。このガルゾフとフッカーのマトベフはJAPANの脅威になりそうな存在です。 14−45と試合は決定します。
しかしここからアルゼンチンの反撃は始まります。ロシアはなぜかディフェンスの圧力が弱まります。アタックでも精度を欠き、メンバーが代わってもスクラムも安定しません。ハンドリングエラーや反則も多くなります。アルゼンチンはがトライを重ねます。特にタッチライン際を走られます。
終わってみれば40−48 僅差の勝利でした。
もう一つの試合は
ナミビア対ウルグアイはナミビアが勝ち
これで全チームが1勝1敗です。