15節結果
チーフス レッズ 19−13
ブランビーズ ブルズ 22−10
サンウルブス レベルズ 7−52
クルセイダーズ ブルース 19−11
ワラタス ジャガーズ 15−23
ストーマーズ ハイランダーズ34−22
シャークス ライオンズ 27−17
クルセイダーズが好調を維持しています。
ただしそのほかは混戦模様
この結果南アカンファレンスはアルゼンチンのジャガーズが1位になりました。ただし、最下位のストーマーズも勝ち点を獲得して30Pでジャガーズとの差はわずが6ポイント。
全体がちやっと本気モードになりつつあります。
真夏の暑さの秩父宮では、レベルズHA最下位のサンウルブス 相手でも、本気モード爆発です。なぜなら前日にポイント差1で追いかけるブランビーズがブルズに勝っており、勝ち点5や得失点も重要になってきたからです。
暑い中、けが人が出ても、ホーンがなっても最後までトライとりました。
サンウルブス は、トモさんとナキが絶好調で気を吐きますが、他の選手にミスや反則が多く何とも不甲斐ない戦いでした
トランプ来日で交通渋滞のため、バスが動かず、30度を超える真夏の暑さの中、電車移動で成田にとんぼ返りだったらしいです。
ここで一句
カードには 勝ったが 負けたよ トランプに
後半始まってすぐ、ナキの破壊的ランニングで脳震盪になったゲニアは、回復し次のゲームはOKだということです。無理をしない方が良いかと思います。
ライオンズは痛い星を落としました。ダーバンに乗り込んで、全員スパイダーマンのジャージに身を包んでの戦いなのに残念でした。会場にも巨大なスパイダーマンの横断幕も貼られています。ヤンチーズもスコーサンも細身の体にはスパイダーマンジャージがよく似合います。でもFWやバックスのマプーなどはなんか違和感もあります。ヤンチーズのはスパイダーマンのごとくキックにパスに健闘してましたが、パスがよまれて何度もインターセプトを狙われます。
クモ糸では、巨大なサメを捉える網にはならなかった様です。
ここで一句
クモの糸 サメを獲るのはスッパイダー(失敗だ)
ジャガーズも好調です。
ワールドカップを見据えて、順調に調整が進んでいます。先日アルゼンチンのW杯スコッド44名が発表になりましたが、もちろんほとんどがジャガーズのメンバーです。
アルゼンチンはコーチも全員アルゼンチン人で、メンバーも全員アルゼンチン人、さらにスーパーラグビーのジャガーズもほぼアルゼンチン代表という強化の方法です。同じスーパーラグビーに入った日本とは全く正反対の強化方法です。