11月3日ー4日
日本 オールブラックス 31−69 ウェールズ スコットランド 21−10 アイルランド イタリア 54−7 イングランド 南アフリカ 12−11 アメリカ マオリ 22−59
日本🆚オールブラックスの一戦は10Tのオールブラックスに対し5Tの日本と大味なゲーム、主力のいないオールブラックスは序盤は自信がなさそうにも見えたが、徐々に実力を発揮、アタックに関してはやはり本物のオールブラックスであった。日本は福岡の攻守の活躍はお見事。山下は50キャップ。
ウェールズ 🆚 スコットランド カーディフのゲーム、序盤からハーフベニーのPGで先行し、追いかけるスコットランドを振り切った。ハーフベニーは前回W杯は怪我で出れなかっただけに、期するものがある。スコットランドはPGを狙わずタッチからのモールにこだわるが、ウェールズが絶妙のモールディフェンスで何度も守りきる。反則もイエローも出たが、勝負どことのスクラムでBKのジョナサンデイビスがスクラムに加わり、スコットランドから反則を得てしのぐ。
イングランド🆚 南ア イングランドはけが人が多く、FWは若手で揃えた。前半南アの圧力にイングランドは防戦一方、ブレークダウン、スクラムも圧倒される。イトジェにもついにイエロー。ところが、最後のつめが甘く得点できない南ア。
後半、勝負どころのスクラム一発でイングランドは相手反則を誘い、ファレルが逆転のPGを決めた。ファレルは最後の最後、反則ギリギリ、猛タックルも決め試合終了。
シカゴのソルジャーフィールドの2試合は、アイルランド、マオリが圧勝。
アイルランドはセクストン等を温存し若手の構成、FBの若手ラーマーがハットトリックと大活躍。ロブカーニーの座を脅かすか。
来週は、週中にウルグアイがカーディフ、アルスターと対戦
週末はいよいよオールブラックスとイングランドの一戦がある
南アはフランスと、オーストラリアはウェールズ とアルゼンチンはアイルランドとの対戦。
イタリアージョージア、ロシアーナミビアなども見逃せない
日本のライバル、スコットランドはマレーフィールドにフィジーを迎える