PUBならばどこも熱いファンでいっぱいです。
チケットがなくても大丈夫、スタジアム以上の盛り上がりです。
トゥイッケナムの名物PUB Cabbege Pacth
なぜキャベツなのかというと、トゥイッケナムラグビー場のある場所は、昔はキャベツ畑で、他に何もなかったところだったそうです。
このPUBはその周りがキャベツ畑の頃から創業しています。競技場から歩いて数分、町の方へ向かう右側の角に立っています。
試合開始の1時間くらい前から混み始め、みんな試合開始ギリギリになって会場に向かいます。ワールドカップの時にはテラス席に大きなモニターもあり、競技場に入れなかった人はそこで観戦できます。
この時はなぜか体をくねらせ「UNAGI UNAGI」としか言わない若者と盛り上がりました。彼が知っている日本語が「うなぎ」だけだったのか、小野沢選手のことを話しているのか最後まで不明。
ただ、ロンドンは路上での飲食は厳しくて、係員が見張っています。店の中は大混雑。キャッシュオンデリバリーだがらこぼさずに持ってくるのが大変。
酔っ払っていて私の写真は良く撮れていないので、通常時、昼間の写真を拝借してきました。
フランクフルトのPUBでの出来事
2011年のW杯のことです。私はニュージーランドで一か月の休暇をWカップ観戦に当てていました。決勝トーナメントは日本でTV観戦するつもりで泣く泣く帰国しました。帰国してみると、急に仕事でドイツへ出張しなけれならなくなっています。大問題発生です。ドイツでラグビーは観れるのか? 急遽いろいろ当ってみましたがわかりません。
でも、心配ご無用でした。フランクフルトにもアイリッシュパブがあるのを見つけました。日曜の早朝から行ってみると。そこはもうラグビーファンでごった返しています。来ているのはウェールズやイングランンド(既に敗退)、NZ出身や、フランスのファンです。ドイツ人はすくなかったと思います。日本人は私一人でした。
ポルシェの運送をしているというウェールズ人のトラックの運ちゃんと意気投合し、ウェールズの応援を一緒にすることになりました。ところが件のとおりこのゲーム、ウェールズのキャプテン、ウォーバートンが開始数分でレッドカードで退場。ウェールズは決勝進出を逃します。そのあとが大変で、その後なんと夜の7時まで彼とそのパブでビールを付き合う羽目になってしまったのです。その時彼からもらったTシャツです。後から来た彼の友達からももう一枚もらいました。(この店は他の町にもあったのでチェーン店かと思われます)
海外のPUBでのラグビー観戦はとても楽しいです。
日本でもPUBで盛り上がることと思います。
日本のPUBを紹介
私のよく出没する東京のアイリッシュパブ、ラグビーPUBをざっと紹介します。
HUB:渋谷、原宿、青山、新宿どこでも1件はあります。
(特に秩父宮近くの店はNZ達のたまり場になっているみたいです)
NO SIDE CLUB 高田の馬場 (ご存知ラグビーの店)