早稲田ー帝京 メンバー発表
早稲田
1,杉本 2,清水 3,前田 4,小林 5,栗田 6,城 7,田中 8,松沼
9,糸瀬 10,服部 11,池本 12,野中 13,福島 14,田中 15,矢崎
16,杉村 17,勝矢 18,平山 19,新井 20,栗飯原 21,川端 22,黒川 23、鈴木
早稲田は天理戦から、ロックを先発、小林、控え新井にかえたのみでベストの布陣。エイトの松沼は大学選手権に入ってから3試合連続の先発。
帝京
1,上野 2,梶川 3,森山 4,坪根 5,フィシプナ 6,呉山 7,河村8,カマカマ
9,武智 10,本橋 11,生田 12,上田 13,佐藤 14,日隈 15,吉田
16,高矢 17,有賀 18,松原 19,ヘニビトウ 20,甲斐 21,赤松 22,大町 23、神田
帝京先発は筑波戦からHOを梶川にして、高矢を控えにしたのみ、キャプテンの大町も東洋大戦途中で交代してから、筑波大戦同様に控えからの登場となる。控えのSHには赤迫がはいったが、筑波戦などではSHだけでなくWTBとしても途中登場している。
11月2日の対抗戦では帝京が早稲田を僅差で破っている。
このときのメンバーは早稲田には矢崎が日本代表で、黒川がフルバック。服部は好調で先制トライや50mのDGも決めている。
帝京はロックにフィシプナはおらず鈴木と坪根のコンビだった、また、大町キャプテンが12番で先発しGKも成功、14番は日熊ではなく吉田が努めた。
結果は25−20の僅差で帝京が勝利を収めた。
その後早稲田は慶応戦から矢崎が再合流、早明戦はスクラムなどセットプレーで優位に立つも明治に力負けをしたが、関西学院はメンバーを落として快勝。続く天理戦では矢崎の活躍などで21−26と僅差で勝利した。
帝京は明治戦を落としたが、慶応、東洋、筑波には点差をひろげて快勝した。ただし、東洋、筑波戦ともに、スクラム、ラインアウトのセットプレーが安定していないところがわずかに不安材料。また反則も多い。そして、このところキャプテンの大町を控えにまわずという体制が定着している。その場合キッカーは本橋が担当する。
2日の準決勝は、僅差のゲームになると思われる。注目点はセットプレーであり、帝京がセットプレーを修正できているかが注目点である。スクラムが早稲田有利ならば、服部はコンテストキックを多用するだろうし、ラインアウトは早稲田有利ならば服部は、ロングキックでエリアをとるような戦術をとるはずだ。しかし、服部は早明戦からスクリューのロングキックでなく縦回転のキックを蹴る様になっている点がなぜなのか気にはなる。
早稲田は11月の帝京戦、12月の明治戦ともに、縦の圧力でディフェンスが崩壊してしてギャップがdけいてしまう点を修正できているかも注目される。
明治ー京産
明治
1,田代 2,西野 3,佐々木 4,亀井 5,菊池 6,最上 7,大川 8,利根
9,柴田 10,伊藤 11,古賀 12,平 13,東 14,白井 15,竹の下
16,高比良 17,伊藤 18,富田 19,倉掛 20,楠田 21,萩井 22,阿部 23,藤井
明治は竹の下が戻ってきてFBで先発、古賀はWTB、阿部が控えからの登場となった。帝京戦から控えは6−2のスプリットでSHの控えはいない体制を継続。
1,小林 2,平野 3,佐名木 4,石橋 5,石川 6,高木 7,伊藤 8,ポルテレ
9,高木 10,太田 11,エロニ 12,奈須 13,平山 14,小林 15,宮里
16,谷村 17,小林 18,八田 19,マヘ 20,一柳 21,村田 22,神 23,福永
京産はSOは太田が先発で、奈須をセンターに下げた。宮里がFBで先発となった。
早明戦からFW回帰の明治のアタックにたいし、京産ディフェンスがどこまで耐えるかが勝負になるだろう。先制点を京産がとり、接戦にもちこめることができるか。







