6ネイション 最終節 プレビュー

1,概要

前節、フランスがマレーフィールドで大量失点でのまさかの敗戦となったため、3勝1敗で3カ国がならんで、優勝は最終節に持ち込まれた。前節はそれに加えイタリアが史上初めてイングランドから勝利を収めるという歴史的な結果もあった。

前節結果
アイルランドーウェールズ
27−17 ウェールズ復活の兆し、アイルランドは不調
スコットランドーフランス
50−40 スコットランド圧勝の展開も後半にフランスも追い上げる
イタリアーイングランド
23−18
好調のイタリアが歴史的初勝利、対するイングランドはちょっとちぐはぐ

これで
フランス   勝ち点16 得失点差71
スコットランド勝ち点16 得失点差21
アイルランド 勝ち点14 得失点差16
イタリア   勝ち点 9 得失点差−24
イングランド 勝ち点 6 得失点差6
ウェールズ  勝ち点 1 得失点差‐96

最終節のキックオフは下記の時間となる。
アイルランド スコットランド
日本時間14日11時10分キックオフ
ウェールズ イタリア
日本時間 15日2時40分キックオフ
フランス イングランド
日本時間 15日 5時10分キックオフ

 

2,アイルランド ‐スコットランド

1,Tオトゥール 2,Dシーハン 3,Tファーロング 4,Jマッカーシー 5,Tバーン 6,Jコナン 7,Jファンデンフィアー 8,Cドリス
9,Jギブソンパーク 10,Jクロウウェイ
11,Tオブライエン 12,Sマクロスキー 13,Gリングローズ 14,Rバロウコウン 15,Jオズボーン
16,Rケラハー 17,Mミルン 18,Fビーハム 19,Dマリー 20,Nティモネイ  21,Cキャシー 22,Cフラウウェイ 23,Bアキ

1,スクーマン 2,Gターナー 3,Zファーガソン 4,Mウィルソン 5,Gギルクリスト 6,Mファーガソン 7,Rダッチ 8,Jデンプシー
9,Bホワイト 10,Fラッセル
11,Kステイン 12,Sトゥイプロトゥ 13,Hジョーンズ 14,Dグラハム 15,Bキングホーン
16,Eアシュマン 17,Rサザーランド 18,Dレイ 19,Aクレイグ 120,Mブラッドリー 21,Gホーン 22,Kロウ 23,Tジョーダン

最初にこの試合があるが、このゲームの勝ったほうが優勝争いに残るということになる。スコットランドにとっては、6ネイションになってから初めての優勝のチャンスでもある。それだけでなく、勝ったほうが英国連邦での3たてというトリプルクラウンを得ることになる。

スコットランドの優勝の条件は、勝った上で、同点のフランスのイングランド戦の結果次第になる。(負けても4トライ以上とって7点差で、アイルランドが3トライ以下に止めれば、勝ち点18で並び得失点差の争いにはなる)4トライ以上をあげてフランスにプレッシャーを与えたい。(フランスがイングランドに勝ってもBPの差で優勝が決まる。逆に同ポイントの場合には得失点差でフランス優位)
前節のフランス戦を見る限り、スコットランドの得点力は驚異的である。やはりSOのフィンラッセルの存在が大きい。

対するアイルランドだが、前節は楽勝とおもわれたウェールズに思わぬ苦戦となった。ムードメーカーでトライゲッターのJロウの欠場が痛い。しかし、制裁中のBアキがもどって23番に名があるのは心強い。
アイルランドの優勝には最低でもこのゲームの勝利が必要で、その上、最終戦にフランスがイングランドに負けるのを待たねばならない。

3,ウェールズーイタリア

ウェールズ

1,Rカリー 2,Dレイク 3,Tフランシス 4,Dジェンキンス 5,Bカーター 6,Aマン 7,Jボサム 8,Aウェインライト
9,Tウィリアムス 10,Dエドワーズ
11,Jアダムス 12,Jホーキンス 13,Eジェイムス 14,Eミー 15,LRザミット
16,Rエリアス 17,Nスミス 18,Aグリフィン 19,Aバード 20,Oクラックテイル 21,Kハーディ 22,Jエバンス 23,Bマリー

イタリア

1,Dフィスケティ  2,Gニコレッタ 3,Mハサ 4,Nカローネ 5,Fルッザ 6,Mラマロ 7,Mズリアーニ 8,Lカローネ
9,Aフスコ 10,Pガルビジ
11,イオアネ 12,メロンチェロ 13,ブレックス 14,Lライナー 15,Lパニ
16,バルトロメロ 17,スパグノロ 18,ジローチ 19,Rファベレト 20,Dオディアセ 21,Sバーレイ 22,Lマーリン 23,Tアラン

 

ウェールズは前節、ワンパスで確実に前に来るアイルランドに押されながらも粘り強いタックルも見せてすこし復調の兆しをみせてはいる。しかし、まさに絶好調のイタリアは、史上始めてイングランドを破るという快挙である。イキの良いバックス陣の活躍はもとより、特にフランス、イングランドを苦しめたスクラムの強さが加わってる。どうみてもこのゲームイタリア優位はうごかない。
ウェールズが負けると、6ネイション15連敗、3年間ウッドスプーンとい不名誉な結果、イタリアは6ネイションで初めて3勝を上げるという記録となる。

4,フランス イングランド

フランス
1,JBグロス 2,Jマルシャン 3,Dアルデゲリ 4,フラマン 5,マアフ 6,Fクロス 7,Tマテウ 8,Cオリボン
9,Aデュポン 10,Mジャリベール
11,LBビアレ 12,Yモエハナ 13,Rバレシ14,Tアティソグベ 15,Tラモス
16,Pモウパガ 17,Rネティ 18,Dバンバ 19,Hオウラドウ 20,Mギラール 21,Jグレナン 22,Bセラン 23,Eガイユトン

イングランド
1、Eゲンジ 2,Jジョージ 3,Jヘイズ 4,Mイトジェ 5,Aコールズ 6,Oチェサム 7,Gペッパー 8,Bアール
9,Bスペンサー 10,Fラッセル
11,Cマーレイ 12,Sアトキンソン 13,Tフリーマン 14,Tローバック 15,Eデイリー
16,LCディッキー  17,Bロッド 18,Tデイビソン 19,カニンガムサウス 20,Sアンダーヒル 21,Hポロック 22,JDポートビエント23,Mスミス

イングランドは不調である。チーム内の一体感、意思統一が感じられない。当初はジョージフォードのキック頼みでなんとか形にはなっていた。しかし前節そのフォードを引っ込めバックスを大幅に入れ替えたのが、史上始めてイタリアに黒星をつけられるという結果になってしまった。イングランドの世界ランクも6位に転落。この最終戦でもフォードは欠場で、SOは若手のフィンスミスが担当となっている。
前節、スコットランドに完敗となったフランスだが、65分過ぎ、47−14からの怒涛の4トライは迫力があり、負けてもBPを獲得、それまでの大量の得失点差をまもったことは大きかった。イングランド相手にもトライラッシュとなるかどうか。4トライを取った時点でほぼフランスの優勝は確定するといって良い。

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