最終節までのポイントおさらい、得失点差
1位 フランス 16P 106
2位 イングランド 15P 20
3位 アイルランド 14P 13
4位 スコットランド 11P 3
5位 イタリア 4P −77
6位 ウェールズ 3P −66
イタリア アイルランド
アイルランドは4トライ以上上げて勝たないと、優勝は苦しい。負けても2P獲得すればかイングランド、フランスが負けることで辛うじてのぞみは残るが、フランスが86差で大敗するという可能性はめて低い。
イタリアも負けたにせよBP1を取らないと、ウェールズに得視点差でまけているため、ウッドスプーンになる可能性がある。
前節、アイルランドは得点力不足で、フランスにまさかの大敗となった。フランスのできが良かったせいもあるが、直前にエースの元気印Jロウが出れなかったのが大きかったのではないか?怪我は心配はなく、今回先発に戻った。そしてSOにクロウウェイが先発する。リングローズもMハンセンももどってBアキは控えに回る。さらに18番にファーロングの名前もある。
ライオンズのセレクションを気にしての再開かもしれない。ここでアピールしないと選出は難しい。
イタリアはハーフをペジレロ、FBをTアラン、エイドもカローネにもしてきた。ロックには久々のDラムが入る。こちらも大敗続きなので打開策をうってきた。
アイルランドの優勢は間違いないだろう。問題はアイルランドがBPを取れるか、イタリアが負けてもBPを取れるかだろう。
イタリア
1.フィッチェリ 2.ルッチェリ 3.フェラーリ 4.ラム 5.ルッザ 6.ネグリ 7.ズリアーニ 8.カローネ 9.ペジレロ 10.ガルビジ 11.イオアネ 12.メロンチェロ 13.ブレックス 14.カプリオッツオ 15.Tアラン 16.ニコレッタ、17.スパクロノ 18.ズリアーニ 19.カローネ 20ラマロ 21.ヴィンセント 22.バーニー 23.マリン
アイルランド
1.ポーター 2.シーハン 3.ビーハム 4.Jライアン 5.Tバーン 6.Jコナン 7.ファンデンヒーハー 8.ドリス 9.ギブソンパークk 10.クロウウェイ 11.Jロウ 12.Rヘンショー 13.リングローズ 14.Mハンセン 15.Hヒーナン 16.マッカーシー 17.ボイル 18.ファーロング 19.20オマホニー 21.Cマリー 22.プレンダーガスト23.Bアキ.
ウェールズ イングランド
まだ勝ちのない最下位のウェールズ。イタリアの差は1Pであるが、得失点差で上回っている。ポイントで並んでも、イタリアの結果次第では5位に浮上できる可能性がある。
WTBにJロバーツを初先発で起用する。もう一人のWTBはミーで、フレッシュなコンビである。
イングランドは、先週のローレンスの怪我で、フリーマンがCTBに入り、ローバンクがWTBで出場。マーカススミスが先発でFBである。控えのバックスはGフォードが久々のエントリー。やはりライオンズセレクションを見据えてなのだろうか?
ウェールズ
1.Nスミス 2.Eディー 3.Wジョン 4.ローランズ 5.ジェンキンス 6.ウェインライト 7.モーガン 8.ファレタウ 9.Tウィリアムス 10.アンスコム 11.Jロバーツ 12.Bトーマス 13.Mレイウェル 14.Eミー15.Bまりー 16.Dレイク 17.Gとーマス 18.アシラティ 19.Tウィリアムス 20.リフェイル 21.Rウィリアムス 22.Jエバンス 23.トンプキン
イングランド
1.ゲンジ 2.カーワンディッキー 3.スチワート 4.イトジェ 5.チェサム 6.Tカリー 7.Bカリー 8.Bアール 9.ミッチェル 10.Fスミス 11.Eデイリー 12.ディンウォール 13.フリーマン 14.ローバンク 15.Mスミス 16.Jジョージ 17.バクスター18.ヘイズ 19.カニンガムサウス20.気ロック 21.ウォリス22.ポートフリート23.Gフォード
フランス スコットランド
最終ゲームをホームのサンドニで迎えられるのは心強い。得点力もあり、調子は上向きだ。だが、唯一の懸念がある。キャプテンデュポンの離脱だ。前十字靭帯ということであるので、夏に復帰できるかどうかも怪しいと思われる。
スコットランドのFWではグレーガーブラウンが初先発となる。FWもさることながら、バックスの決定力は素晴らしい。激戦になることは間違いがない。となると、フランスが勝っても僅差になる可能性が高い。勝つためにはPGも必要で、4トライ目のBP獲得は微妙である。
となると個人的な妄想として、下記のシナリオを予測する。アイルランドはイタリアに勝利しBP獲得、結果Pは19、イングランドも勝利しBP獲得で勝ち点は20,この時点でアイルランドの優勝が消える、そししてフランスは、PGなどでぎりで勝つがBPは最後まで取れずに終わる、イングランドと並んで勝ち点は20だが、得失点差でフランスの優勝
フランス
1.グロ 2.マウパカ 3.アトニオ 4.フラマン 5.ギラード 6.クロ 7.ブトアン 8.アルドリッド 9.ルクー 10.ヌタマック 11.ビアレイ 12.モエハナ 13.フィクー 14.15.Tラモス 16.マーチャン 17.ベイル 18.アルデゲリ 19.メノー 20.ジェクー 21.ジェクー 22.ジローチ 23ギャラック
スコットランド
1.スチューマン 2.チェリー 3.Zファーガソン 4.Gブラウン 5.Gギルクリスト 6.Jリッチー 7.Rダージ 8.Mファーガソン 9.Bホワイト 10.Fラッセル 11.ファンデルメルバ 12.Tジョーダン 13.Hジョーンズ 14.Dグラハム 15.Bキングホーン 16.アシュマン 17.サザーランド 18.ハード 19.20.21.22.23
スコットランドとフランスは古くからの同盟関係(オールドアライアンス)にある。結託して強国イングランドに対抗してきた長い歴史がある。あってはならないことだが、無意識のうちにスコットランドがBP献上でフランスの優勝をアシストしてしまうなんてことなってしまいかもしれない。