昨年のワールドカップ閉幕から３ヶ月が経ち、いよいよ世界ラグビーが動き始めています。
オーストラリアは前アイルランド監督ジョーシュミットの就任が決まりました。日本のエディー・ジョーンズ２月には代表ミニキャンプを招集します。
そして２月４日には６ネイションが開幕になります。
各国の状況をまとめます
イングランド
オーエンファレルキャプテンが家族のために休暇中で参加しません。新しいチャプテンはジェイミージョージです。スタンドオフはマーカスミラーで来るでしょう。シンクラーヴィニポラは代表から外れました。
ノンキャップは７人含まれています。
７月に来日、１１月にもツイッケナムでのジャパン戦が決まりました。
１月２９日追記、ファレルはフランスTOP14への移籍がきまりました。ということは、しばらくはイングランド代表を外れることになります。
フランス
期待のアンソニーデュポンはセブンス専念のために参加しません。７月末のオリンピックでの期待を優先したようです。その間アルドリッドがキャプテンをします。ノンキャップはイングランド同様７人入っています。
アイルランド
キャプテンのセクストンはすでに代表ゲームから引退しています。オマホニーがキャプテンを努めます。ノンキャップはいません。ワールドカップメンバーからは２６人が残っています。
ウェールズ
なんとトライゲッターのリーズサミットが全閉NFLへの転向でチームをさりました。フッカーのレイクとエイトのモーガンが怪我です。リアムウィリアムスはすでに日本で活躍中です。
スコットランド
アダムヘイスティイグスが復活です。しかし、ハミッシュワトソン、ロリーサザーランド、クリスハリスは抜けています。
イタリア
情報不足です。
こう考えると、初戦のアイルラド戦および最終節をホームで迎えられるフランスが優位に思えます。
