大学選手権組、正月の組み合わせ予測
各地のリーグ戦も佳境になって順位が決まりつつある。
そこで、大学選手権の組み合わせを展望してみた。
関西は 天理と京産大との1位争い(26日)、3位は関西学院にほぼ決まり
対抗戦は、1位は帝京に決まり、4位筑波、5位慶応も決まり、早明戦の結果次第で2位と3位が決まる。
リーグは東海と流経の1位争い(26日)3位は東洋が勝ち点で上まわるであろう
対抗戦4位の筑波は一回戦がリーグ2位の流経か東海、東海ならば昨年の順々決勝の再現(20−17)流経ならば昨年は1回戦で慶応にまけてしまった雪辱
そこをしのげば準々決勝の相手は、2位の明治か早稲田となる。筑波は明治は大敗し、早稲田には僅差で負けた。
対抗戦3位となるだろう(早稲田、明治)は1回戦は東洋大となる。早稲田東洋ならば昨年の1回戦の再現(昨年は34−19)となる。そこをしのげば次は関西1位の京産大(天理)となり、これも昨年の準決勝の再現(34−33)となる。
協会の思惑のとおり順調に行けば、正月は帝京ー慶応、早稲田ー明治(昨年は秩父の宮27−21)という対抗戦独占の華やかな正月となる。こうなれば4万人突破も夢ではない。
協会の最悪のシナリオは、慶応が東海(流経)にまけてしまい、帝京ー流経、天理ー筑波という正月だろう。これでは国立は2万人は入らない。