1,日程、場所
9月16日(土) D サモア チリ ボルドー
2,事前予測
チリの健闘が期待できる。
チリとの力関係で、日本の現在位置とサモアとの対戦の予測ができる。
3.プレビュー(メンバー発表後)
サモア
ジェームスレイ、Sラム、Mアラアラトア、Cブイ、Tマクファーランド、Tセウ、Fリー、Sルアトゥア
Jタウティネ、Cリアリーファノ、Nアーウォング、Tマウ、Vセラティニ、Dトアラ、Dバイウラ
マロロ、ジョーダンレイ、Pアロミエール、Sスレイド、Jタウファ、Eエナリ、Lソポアンガ、Fリー
サモアは直前のアイルランド戦デビューのソポアンガでなく、日本でおなじみのリアリーファノが先発。SHのタウティネは日本戦で山中へのチャージを見せ、アイルランド戦ではGキックのチャージをした元気者、13番セラティニはボンジョビ髪型。
チリ
Jカラスコ、Tドウサリアン、Mディタス、Sウエテ、Cベドラド、Bシケレン、Cサーベドラ、Rマルチネス、
Mトエアルバ、Rフェルナンデス、JIレーラス、Mグラティック、Dサーベドラ、Sビデラ、Iアジャルザ
Dエスコバル、Sルエス、Eイノストロザ、Jエイスマン、Aエスコバル、Iシルバ、Bビデラ、Pカラス
日本戦からFW3人BK一人を変更。TドウサリアンはCAP33のベテラン。SOのフェルナンデスがキーマン
4,結果
サモア
前半 T G PG DG 得点 後半 T G PG DG 得点
1 1 4 20 4 2 1 0 23
得点 BP 勝点 累計勝点
43 1 5 5
チリ
前半 T G PG DG 得点 後半 T G PG DG 得点
1 1 3 0 10 0 0 0 0 0
得点 BP 勝点 累計勝点
10 0 0 0
5,レビュー
チリの頑張りは日本戦同様だった。見事であった。前半は堂々とサモアに渡り合った。そしてトライで先行する。サモアは焦らずにPGでついていき前半終了間際にトライをとって突き放す。
結果は43−10という日本ーチリ戦と同様のスコアになった。最終的に得失点差の争いになったとしてサモアが3点日本の上まわっていることになる。
サモアは22日のアルゼンチン戦を経て、中5日で日本と28日に対戦となる。
チリはワインの本場ボルドーに乗り込んでのゲームだった。サモアとの戦いの他にもアフターでワインの戦いがあったと思われる。ラグビーではその片鱗は見せたことになる。チリの大勢のサポーターはボルドーのワインをのどように評価しただだろうか、いらぬ想像もしてしまう。苦いワインではなく、健闘をたたえて美味しいワインだと思えたにちがいない。