6NAITIONS イングランドVSアイルランド 結果

アイルランドHCファレル、イングランドのキャプテンファレルの親子が初対決です。

キックオフから、イングランドはキックを多用して、アイルランド陣に攻め入ります。9分、SHのヤングのインゴールに蹴り込んだボールをセクストンが抑えミスに競り勝ジョージフォードが抑えてとらG成功で7−0、25分にはエリオットデイリーが同じようにインゴールのボールを抑えてトライ、14−0。

さらに前半終了直前にファレルがPGを決め17−0と一方的にゲームを進めます。

後半もイングランドペースですが57分にやっとアイルランドがトライを返します、しかし簡単なコンバージョンをセクストンが外してしまいます。17−5。
セクストンは前半にも簡単なPGを外しており、調子が悪いようです。というか、ダブリンならキックの時に静寂に包まれるのですが、トゥイッケナムにはマナーの悪い観客もいて、キックの時にざわついています。スタジアムの大画面には「キッカーをリスペクトしましょう」の表示も出ているのに残念です。

勝負を決定づけたのは、60分過ぎのイングランドのモールからの攻撃でこれで、24−5となってしまいました。

80分過ぎにはアイルランドもトライを返しますが、時すでに遅し、25−12でイングランドの勝利となりました。

アイルランド20番で控えに入っていた期待の新人ドリスはこの日は出番がありませんでした。

これで、イングランドも優勝戦線にかろうじて残りました、前日にウェールズもやぶったフランスが唯一負けなしの3連勝で、優勝が濃厚になってきました。アイルランドはトリプルクラウンを逃しました。最終のフランスとの直接対決が残っています

今日のお供

アイリッシュのブレンデッド、PADDYです。
ラベルに、アイルランド島の4つの州が色分けして描かれていて、ポップです。味の方も軽やかなのですが、ブッシュミルズのようなアイリッシュらしい、オイリーさが少し残っています。後口はスパイシー。ストレートで飲むのはちょっときついかも。
PADDYというネーミングはこの酒を売りさばいたセールスマンの名前で、人気が出て、「パディの酒をくれ」という酒飲みの言葉が広まって、そのままセールスマンの名前が酒の名前になったという変わり種です。

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