36 アイルランド サモア 結果

プールマッチナンバー 36
キックオフ日時 10月 12日(土)19 ;45
会場  福岡 天候 晴れ
レフリー ニックベリー

1、メンバー発表時の予測、見どころなど

台風の影響で心配されましたが、12日の福岡は実施できるようです。また13日の日本ースコットランド戦も13日の朝の判断となるとの発表ありましたが、台風のスピードが早いのですでに通過している可能性が高いので実施できる模様です。

アイルランドはBPをとって勝てば、勝ち点16となり、ジャパンスコットランド戦の結果に関わらず、スコットランドの最大獲得可能性勝ち点15を上回るため、ノックアウトステージ進出が決まります。準々決勝の相手は一位通過は南ア、二位通過はオールブラックスになります。

また勝利するだけでも勝ち点15となります。日本スコットランド戦の結果次第では、3チームが勝ち点15並ぶ可能性がありますが、スコットランドにはすでに勝利しており、さらに得失点差で日本を上回っているのでアイルランドのノックアウトステージ行きは決まります。
(記事参考)

 

アイルランドのメンバーは、初戦のスコットランド戦、ジャパン戦とおほ同じです。4トライ以上を取りに来ています。
対するサモアもすでに敗退が決まっているとはいえ、善戦した日本戦と全く同じメンバーです。意気込みが伝わってきます。

2、観戦方法、場所

 

自宅でTV観戦予定

3、ゲーム結果

得点 47
7T  6G  PG  DG     1T  G  PG  DG
勝ち点
勝ち点トータル

4、特筆事項 感想

 

期待されたゲームでしたが、又してもカードが連発する残念なゲームになってしまいました。ディシプリンの問題です。サモアは気合は良かったのですが、最後まで安全を重視した笛の方針にフィットできずに大会を去ることになってしまいました。また協会の資金難な個人的な経済状況で、人材を集められず結局それも響いた結果でした、ただでさえ人材不足なので、シンビンやレッド、出場停止キッカーがいない、スローワーが居ないなどの問題を何とか今のメンバーでフォローしようとしましたが、限界でした。個人に頼ってしまい、連携やチームプレーを熟成させることは最後まででできずにちぐはぐ、象徴はモールディフェンスです。個人でかんばっても、まとまって守れません。やすやすとトライを献上されてしまいます。

レフリーもサモアのディシプリンに最初からセンシティブな笛でした。そのことは逆にウェールズにとっても厳格になり、TMOが多く使われ、一発レッドも出てしまいます。しかし14人のウェールズに対して、サモアはうまく攻めることができませんでした。トゥシピシが入ると長いパスができてボールは動くのですが、それに合わせた戦術の統一もできていなく、意思疎通を欠いてしまい、全く機能しません。

アイルランドはセクストンがいると居ないでは全く違ったチームになってしまいます。キックオフ直後からセクストンは簡単に連続トライをとってしまいます。
セスストンが変わった後は普通のチームになってしまいます。しかも14人。それでもサモアからはトライを重ねて、大差のゲームになってしまいました。

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