プールマッチナンバー 22
キックオフ日時 10月3日(木)19 ;15
会場 神戸 天候 雨 ただし屋根あり
レフリー Jガルゼス
1、メンバー発表時の予測、見どころなど
アイルランドは土曜の敗戦から中4日、11名入れ替え、キャプテンはセクストンが務めます。
ロシアも今回は大幅にメンバーを入れ替えて、SOはガイシンが務めます。
アイルランドがすっきり勝ち点5をあげてしまうのか、ロシアがどれだけ抵抗するのかが見どころです。
日本とすれば、ロシアのディフェンスに頑張ってもらって、3トライ以内に抑えてほしいところです。しかし残念ながら、ロシアのディフェンスは中に寄りすぎるところがあって、外がガラ空きになります。セスクトンはそんなところは見逃さないはずなので、トライラッシュになってしまうことと思われます。
現在勝ち点6のアイルランドは、ロシア戦、サモア戦で勝ち点5をとって、最後には16まで伸ばすことになりそうです。二試合を終えて、アイルランドが勝ち点15ならば、日本にはスコットランドに負けても、1位通過の可能性が残ります。
天候は雨で湿気の多いコンディションになると思われます。ハンドリングエラーも多く出てスクラムの多いゲームになるでしょう。
2、観戦方法、場所
名古屋のHUBの予定
3、ゲーム結果
得点
T G PG DG T G PG DG
勝ち点
勝ち点トータル
4、特筆事項 感想
開始早々にアイルランドは、セクストンの判断良いパスやキックから、簡単に2トライを取ってしまいます。最初にはこれは大きな差がつくかなと思ってしまいました。
しかし、そこからロシアも頑張ります。FWが頑張り、ディフェンスも頑張り、10番ガイシンはキックが素晴らしく、アイルランドもハンドリングエラーなどで得点ができません。
それでも、アイルランドは冷静にゲームを進め、前半にもう一つトライを取って終わります。出来の良くないアイルランドでもセクストンがいるだけでチームは放還せずに立ち直る力が出てきます。これが大黒柱の存在力かなと思いました。
後半も2つトライを取って、万全にボーナスポイントを取ります。
終了のドラがなっても、アメリカ戦のイングランドのように、アイルランドは攻撃をやめず、1トライを目指すロシアに観客のお応援も沸き立ちます。しかし最後はハンドリングエラーでノーサイドとなってしまいました。