ブレディースローカップ雑感

ブレディースローカップに行ってきました。

非常に好天に恵まれ気温も25℃とちょっと暑いほど。
半袖の応援ジャージ1枚だけでちょうどいい。

新横浜駅から会場周辺の様子

駅前から巨大なイベント告知管板が飾られ盛り上げています。

 

 

 

 

 

 

会場はW杯同様で荷物検査や誘導も行われ
ボランティアの道案内も活躍しています。
会場周辺では、AIGやハイネケンなどの公式スポンサーのイベントも行われもりあがります。

 

 

 

 

 

 

会場内真横の席からの観戦

席は真横からの一番安い席です。やっぱりグランドは遠いです。背番号がないと誰がやっているのははわかりにくい。
ただし、最初のトライにならなかったプレーや最後のバレットの股下パス、リーコエオアネのトライも真横から良く見えました

ただし、試合前のカパオパンゴは正面からみることができませんでした。
ウォームアップも国歌斉唱も向こう側だったので、其のままかと思いきや突然コートチェンジで、真後ろからとなって残念。
こればっかりは50%の確率でしかたないかもです。

観客席の様子

たまたま隣あわせになった初老のカナダ人との一緒にビールを飲みながらの観戦となりました。彼は私の同年代の外国からの人だったのですが、一人で観戦にきているようでさみしそうだったので声をかけてみると、カナダからで今は日本に住んでいるんだそうで、昔ラグビーでウイングだったということです。
よくみると赤と白の古いのカナダのジャージをきています
彼は座っていると判らないけど立ってみると非常に背が高い

「カナダは11月にとても大事なゲームがあるね」と声をかけると、「とても心配だ」と話していました。

でも「ワールドカップではカナダはいつも日本といいゲームをしてるんだよ」とちょっと自慢げでした。

海外からの応援客が多くようやくワールドカップみたいになってきたなと感じました。

モニターと音響の件

音響は善くないです、せっかくの素晴らしい太鼓の演奏の音も
遠くて遅れてくるので、2重に聞こえてしまいます

大画面もありまますが私の席からはちょっと遠い
私の後ろの席は天井に小さいモニターもついています

最後にTMOにひとつだけ注文があります。
TMOの運用のことです。
トライの確認などでは、わかりやすくて良いのですが、このゲームのフッカー同士のトラブルのような場面や、危険なタックルやヘッドインジャリーなどのシーンを何度も会場やTVでながさないで欲しいと思います。
こんな場面、会場では流れるたびに怒号やブーイングで非常に盛り上がるけれど、同時に全国の「良い子のみんな」がみていると思うとちょっと心配になります。

ゲーム内容

ゲームは初めはワラビーズアタックするがAB守りきる。最初のトライはスクワイヤ。キアランリードもスクラムからの8単で簡単にトライ。後半はワラビーズにシンビンが出た直後にベンスミスにインターセプトのトライが生まれます。不穏な空気を一瞬で黙らせてしまうプレー、これぞベテランの技。ワラビーズにも13番に入ったイスラエルフォラウのランニングトライ。最後の最後でABらしい切り返しのトライも出て。点差は8月の対戦と大差はないが、その後のゲームで見せた不安を双方ともにちょっとなくせたのではないか。特にワラビーズにとっては復活の兆しが見えます。46000人の観客も双方のスター選手のトライもみれて満足できたと思う。

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