ラグビーのポジション 

「小さい者には大きなスペースがある」byシェーン・ウイリアムス

 

様々な体格、能力、性格、出身国の人材が集まる「ダイバーシティ」がラグビーのチームです。

一般のポジション説明とはちょっと違います

仮想インタビュー付です
またゲームオタクもに理解でき易いようポケモンに例えてみました
(最近は年配でもポケモンをけっこう知っているようなので)

あくまでもイメージです。最近はどのポジションでもマルチなブレーが期待されます

 

1番 3番 プロップ

スクラムの最前列
気は優しくて力持ちタイプ
よく「結婚するならプロップと」と言われる
1番はより積極的、3番はよりどっしりタイプ
プロップとはは「つっかえ棒」のこと
スクラムを両側から支える

問 「プロップは損な役柄ではありませんか?」
答 「ボクは足は速くはないけど力仕事なら任せてください
え、つっかえ棒ですよ。デクノボウでもデブの棒でもありません。」

ポケモンでたとえると「カビゴン」タイプ

 

2番 フッカー

FWの中では一番の器用者
ラインナウトでの絶妙のスローイン
スクラムでも駆け引きや足技が見事
スクラムでボールを素早く足でひっかけるのでフッカーの名

問 「別なポジションをやりたくは無いですか?」
答 「昔は実は3列やバックスをやってましたが、なんせ体がこれなもんですから」

ポケモンで例えれば「フシギバナ」

 

4番5番 ロック

チーム一番の長身で屈強な体
寡黙で実直な性格
人の嫌がる「痛い仕事」を身を粉にして黙々とこなす
ラインナウトでも高く飛びます
スクラムを2列目でがっちり固めるのでロックの名

問 「あんだけのハードワークで体は大丈夫ですか」
答 「コレガワタシノシゴトネ」

ポケモンでいえば 「ハンギラス」

 

6番7番 フランカー

コンタクトが大好き、密集が大好き
「ハードタックル」、それこそ命
現場にいち早く行き、相手ボールをかっさらう
スクラムから素早く簡単に離れやすいのでフランカー

問 「なぜタックルが好きなのですか」
答 「ラグビーは格闘技だぜぞい」

ポケモンでいえば「カイリキー」

 

8番 ナンバーエイト

FWのまとめ役 親分肌
足も速く体もでかい
たよりがいのあるいリーダータイプ
8人のFWの最後尾だから、ナンバー8

問 「一言を」
答 「困ったら俺に回しとけ!何とかする」

ポケモンでいえば「カイリュー」

 

9番 スクラムハーフ

体は小柄でも、チームで随一の負けず嫌い
俊敏な動き、疲れもも知らず右に左に動き回る
球のさばきも、もちろんチームで一番
密集から球を持ち出し、攻撃のリズムとテンポを決める。
また、屈強なFW8人の猛者を扱う「猛獣使い」の面もある

スクラムの真ん中から球を入れるので スクラムハーフ

問 「相手の大男は怖くないですか」
答 「気持ちで負けたことだけは一度もないっす」

ポケモンでいえば「ピカチュー」

 

10番 スタンドオフ

チームいちの頭脳の持ち主
想像力と判断力と決断力
「司令塔」とされる花形ポジション
しかし本人はいたってクール
正確なキックは見せどころ
パスやランのセンスも兼ね備える

スクラムから離れて立っているのでスタンドオフ

問 「正直モテませんか?」
答 「どおってことねーよ」

ポケモンで言えば「ミューツー」

 

12番13番 センター

変幻自在に相手をかく乱する「魔術師」
ダミーやデコイやループに飛ばし
ステップ、ゴロパン、真っ直ぐもあり、
裏と表を使い分ける
守りでは完璧に網を張って決して穴を作らない

問 「何を思ってプレーしていますか」
答 「そうね常にウラのことですかね」

ポケモンで言えば「フーディン」「ゲンガー」

 

11番14番ウィング

足の速さはチーム一。
走り出せば誰も追いつかない韋駄天
最後の仕上げにトライを取りきるのがその仕事
ライン際を駆け抜けるスピードスター
でもボールに絡む機会は少ない

両翼の翼なのでウィング

問 「一言どうぞ」
答 「早くおれまで回せ」

ポケモンで言えば「シャワーズ」

 

15番フルバック

最後尾、最後の砦
キック処理とロングキックは任せとけ
攻撃に転じれば素早く上がりエキストラマンとしてライン参加

最後のバックスなのでフルバック

問 「キックが良く飛びますね」
答 「キャッチの空中戦も見てよね」

ポケモンで言えば「ラプラス」

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