これは過去のW杯観戦経験から今回も予測で書いています。新たしい情報がわかれば修正します。
目次
1、試合前に他会場の様子も大画面で観れます
日本戦など他会場の様子が気になると思います
どのスタジアムも大画面が2面設置されます。(これまではそうでした)
スタジアム併設のファンゾーンでも見ることができます。
安心して早めにスタジアムに行っておきましょう
2、応援サイドはなく、スタンドは呉越同舟です。
これがラグビーのノーサイド精神の面白さです。
昔はそれが当たり前だったのに、最近の大学ラグビーやTOPリーグのバックスタンドなどサイドを決めているようなので残念。
ワールドカップでは全席指定、各応援席はなく昔のようにバラバラです。
まずは試合前に隣近所のグループをあいさつとエールの交換(ビールの交換ももあり)をしましょう。
お互いに敬意をはらい競って応援すれば
ノーサイドの後、隣の人を肩を組んで国歌を歌ったり、アフターマッチファンクションも一緒にもりあがったりできます。
3、飲食物の持ち込みは禁止です。
今まで秩父宮などでOKだった飲食物の持ちこみは一切禁止になります
いつものように安易に思っていたらしっぺ返しを喰らいます。WCは持ち物検査厳しいです
ビールは公式スポンサーの緑のハイネケンだけになります。
しかも当然、会場内は店で買うより非常に高くなります。
これは非常に重要な問題です。
ハイネケンは日本のビールの様でとても飲みやすいかもしれませんが、ドライが好きな人などは物足りないと思います。逆にエールが飲みたい人には薄すぎると感じるはずです。
これは今から覚悟しておく必要があります。
私のようにスタウトが飲みたい人には、もしかしたらアイルランドのマーフィーが飲めるかもしれません
マーフィーはハイネケングループ傘下です。
グロスターの公式パーティーではマーフィーが振る舞われました。
因みにタイガーも傘下企業です、タイガーも出されるとよいのですが
4、大金は危険、カードはマスターにしておきましょう
他社のカードを使っている人もマスターも忘れずに携帯しましょう。
これまではマスターカード所持者のみにファンゾーンでも特別な席が作られて、ゆっくり座ってビールを飲めて、優越感にひたれました。他にも優遇される何かがあるはずです。
しかし、わざわざ壁を作ってしまうなんでノーサイドの考え方とは真逆なのですが、スポンサーだし、まだ発展途上であると考え受け入れざるを得ません。
5、良いプレーには相手に対しても拍手や声援をおくる
別にW杯に限ったことではありません
こういったリスペクトは最低限のことです。
ブーイングはいけません。
こういった応援の仕方に慣れていない人は今のうちに慣れておきましょう
6、キックの際はお静かに
英国ではどのスタジアムでも、8万人いてもこの時は全く静かになります。
南半球は少しうるさいです。
日本はまだ静かになる文化が残っています
全世界に中継されます。日本の観戦文化を世界に示しましょう
7、レフリーのまずい判定にブーイングを送ろう
日本ではこれまで、レフリーは神聖なものでした
どんな判定にしても素直に従うとされていました。
それがあまりにも行き過ぎているように思えます。
レフリーも人間です、間違えることもあるし、実際に判定は難しいです。
今はTMOもあります。
レフリーも自信なく笛を吹いてしまった時にはTMOで確認できます。
実際に観客のブーイングを受けて、レフリーがTMOで再確認し判定が覆ったこともあります。