1、ダニーボーイ
アイルランドで一番有名な歌はこれでしょう。
ラグビーファンの方は、スカイスポーツの2つのコマーシャルソングでおなじみ。テンポは変えても全く同じ曲が、同じ番組のCMになることも珍しいのではないでしょうか。
男のエステ
ヒトコミュニケーションズ
元は出征にいく兵士を見届ける悲しい歌詞なのですが、そんなことは御構い無しに色々なところで使われ、様々な歌手が歌っています。
またこの曲が荒川静香のトリノでの楽曲「ユーレイズミーアップ」の元歌です。
さらにこの有名な曲にも元歌はありそれが次のロンドンデリーの歌です
2、ロンドンデリーの歌
アイルランドではロンドンは省きデリーの歌というらしいです。
ルーツはどこにあるかこれが詳しいサイトがあります
3、庭の千草
日本で明治時代に唱歌として広められました。
本の題名はThe Last Rose of Summer 。庭の千草ではバラが白菊にすり替っています。当時まだバラの花は一般的ではなかったのでしょうか
4、アイルランドの洗濯女
誰もが一度は聞いたことのあるジグです、フィドルの早弾きに合わせて回りながら跳ねて踊ります。映画「タイタニック」の2等客室のパーティーを思い出してください。
5、雨に濡れた朝
1971年にキャットスチーブンスが取り上げヒットさせましたが、これも元はアイルランド民謡です。
発売当時田舎町の中学生だった私は、日曜の朝にラジオでこの曲を聴き、100円玉を何枚か握りしめて町の金井楽器店まで自転車で買いに行ったのを覚えています。朝ですが雨は降ってはいなかったです。なおこの曲のピアノはイエスのリックウェイクマンです。キャットスチーブンスはその後イスラム教に改宗して名前が変わっています。