フィジー
スコットランド 54-17●
ウルグアイ 7-68○
フランス 14-21○
フィジーはほとんどがフランスでプレーしている選手で占められている。一緒にチームを組む機会がすくない。最初のスコットランド戦は、入りは良かったが、反則、シンビンなのでまとまりを欠き大敗をした。時間とともにひとつのチームとなってくる。最終のフランス戦はフランスにはじめての勝利だが、スピード、アイデア、力強さなどすごいラグビーだった。無理をしてアタックするので、ボールが暴れて、争奪が激しくなる。見ている方は非常に面白い。アイルランドの理路整然としたラグビーと真逆。W杯では注目。
ジョージア
イタリア 28-17●
サモア ○27-19
トンガ ○20-9
緒戦のイタリアには負けたが、サモア、トンガにきっちり勝利。
力をつけてきていると思う。W杯ではD組フィジーとの一戦(花園)が面白そう。
イタリア
アイルランド 54-7●
ジョージア ○28-17
オーストラリア 7-26●
オールブラックス 3-66●
若手中心のアイルランドにラーマーのハットトリックなどで完敗、ジョージアには勝ったが、オーストラリア、オールブラックスに2試合で1トライしか取れず。完敗。オールブラックスはベストメンバーなので仕方ないかも。あまり収穫のない11月であったかもしれない。
プールBはカナダが入ってくる。福岡のカナダーイタリア戦は見逃せない。
アメリカ
マオリ ●22-59
サモア ○30-29
ルーマニア 3-31○
アイルランド 57-14●
シカゴでのマオリ戦は完敗。サモアには最後のPGで劇的勝利。つつぎ欧州遠征し、ルーマニアには連勝も最終ダブリンでの若手中心のアイルランド戦には完敗。しかし、アメリカ国内でのゲーム開催など、国としてラグビーが盛り上がりつつあると感じる、今後強化が進む可能性が高い。
サモア
アメリカ 30-29●
ジョージア 27-19●
スペイン 10-28○
W杯では日本と同組となるサモア。アメリカ、ジョージアに惜敗。アメリカ、ジョージアと同レベルとみてよい。
トンガ
フレンチバーバリアンズ49−38●
ウェールズ 74-24●
ジョージア 20-9●
ウェールズ、ジョージアと連敗。ウェールズ戦はいいところなし。
ウルグアイ
フィジー ●7-68
ルーマニア 20-27○
フィジーには大敗するがルーマニアには僅差の勝利。
ロシア
ナミビア 47−20○
日本 27−32●
日本との一戦はご存知の通り。スタミナが課題かもしてない。
ナミビア はアフリア予選を圧倒して優勝したチーム、そこに勝ったらロシアは実力ありそう。
日本のライバル、スコットランドは、日本戦の中三日前にこのロシア戦がある。すでに情報は入っていると思うが、楽には行かないとなると日本戦に向けての主力温存とは行かないでしょう。