11月テストマッチ 主要各国予定と見どころ その2

ジョージア

3日
10日 イタリア フィレンツェ
17日 サモア トリピシ
24日 トンガ トリピシ

W杯でD組で最大のライバルとなるフィジーと当るジョージアにとっては、強化に非常に良い組み合わせ。サモア、トンガは仮想フィジーのレッスンとなる。

 

フィジー

3日
10日 スコットランド エジンバラ
17日 ウルグアイ ハートフリー
24日 フランス パリ

ウルグアイ戦は来年9月25日釜石の前哨戦、

 

サモア

3日
10日アメリカ サンセバスチャン
17日 ジョージア トリピシ
24日 スペイン マドリード

 

なかなか上位チームとのテストが組めなく苦しいサモア。しかし、来年のW杯では日本と同組となるサモアの戦いぶりは、要チェック。ジョージアとの一戦でサモアのフィジカルの強さがどのくらいか見積もることが可能。

 

アメリカ

3日 マオリAB シカゴ
10日 サモア サンセバスチャン
17日 ルーマニア  ブカレスト

3日のシカゴでのマオリAB戦は、イタリアーアイルランド戦とのダブルヘッダー(女子もあるから3部構成?)で行われる。シカゴではこの所毎年のようにビックマッチが組まれている。いずれもスタジアムは超満員と米国でのラグビー人気も上昇機運。ただしこのグランド、アメフト用なので、横幅がかなり短い。外でウィングが抜けきるのは難しいかも、ディフェンス有利になる。

 

 

 

 

日本

27日 世界選抜 花園
3日 オールブラックス 東京
17日 イングランド ロンドン
24日 ロシア グロスター

27日の世界選抜戦は新装花園ラグビー場のこけら落としとして実行、世界選抜のメンバー構成がどうなるか注目、ここに日本選手も何名か加わると思われる。(果たして、山沢選手はどうなるか)

オールブラックス戦は、オールブラックスの主要メンバーがブレディスローカップ終了後イングランドへ移動するため、若手中心のメンバーが発表されている。ジャパンとすると複雑で残念だが、一泡吹かせてやりたい。

師弟対決となるイングランド戦が最大の焦点。イングランドはフルメンバーの先発でお願いしたい。日本代表は成長している。エディさんに成長した姿を見せつけてやりたい。

最終戦のロシア戦は、W杯の開幕戦であり、お互いに情報収集できる、場所もグロスターと、ジャパンにとってはイングランドでのホームグランドと言って良い場所。

 

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