1,日程、場所
9月17日(日)C オーストラリア フィジー サンテティエンヌ
2,事前予測
台風の目のフィジーが有利
3.プレビュー(メンバー発表後)
Aベル、ポレッキー、スリッパー、フロスト、スケルトン、Tフーパー、マクライト、バレンティニ
Nホワイト、Cゴードン、Mコロインベテ、ケレビ、ペタイヤ、ナワカンダリタワセ、Bドナルドソン
フィジー
マウイ、マタビシ、タンギ、チキリタベタ、タキタキバラ、ボッツ、マタ
フルボリ、テラ、ラドランドラ、ツイソバ、ナヤカレブ、ワイニコロ、ドロアセセ
イカニベレ、ラバイ、ドッジ、マヤナバラ、ツイセ、ロマーニ、ボディトゥ、ハボシ
ワラビーズはSHにベテランのニックホワイトが先発。その他バックスには変更なし。
フィジーは勝ちを逃した前節のウェールズ戦より強力なメンバーを揃えてきた。ツイソバが12番で先発し、ウィングにランドランドラ、ハーフはキッカーのクルボリが先発。
フィジーが今回は爆発しそうである。エディさんが何個インカムを壊すかが一つの見所である。
4,結果
ワラビーズはスケルトンが急遽欠場しRアーノルドがロックに入った。
オーストラリア
前半 T G PG DG 得点 後半 T G PG DG 得点
1 0 1 8 1 1 7
得点 BP 勝点 累計勝点
15 1 1 6
フィジー
前半 T G PG DG 得点 後半 T G PG DG 得点
0 0 4 12 1 1 1 10
得点 BP 勝点 累計勝点
22 0 4 6
5,レビュー
フィジー台風がオーストラリアをふっとばした。
ラインアウト以外のほどんどの局面でフィジーが圧倒。接点ではフィジカルで一歩前に出て、パスもランも切れキレ。自陣深くに攻め込まれても何度もジャッカルで切るぬける。前半はSHのクルボリがすべてのキックを成功させる。
そのクルボリは負傷退場で途中交代。後半まで出ていればもう2−3本はきめららたと思われる。
逆にフィジーのラインアウトは完全に崩壊した。3回連続失敗
これで、プールCは予想通りの混戦。全くわからなくなった。
オーストラリアは9月24日次のウェールズ戦で勝っても3すくみでBP差になる。