27年W杯 プールD展望

 

 

 

 

 

1,参加チームと展望

好感をもてる好チームが4チームそろった魅力あるプールとなった。アイルランド、スコットランドの1位2位争いでこの2チームのベスト16進出は固いが、ウルグアイ、ポルトガルといった力を付けつつある生きのいいラグビーが見れるのはうれしい。

アイルランド
W杯の7不思議といわれるように、アイルランドはW杯でベスト4に進出したことがない。セクストンを配し、ランキング1位で挑んだ前大会も同じであった。プール戦で南アを破りながら、ベスト8でオールブラックスに敗れてしまう。現在おこなわれている6ネイションでは初戦フランスに大敗したが、イングランドに勝ち立て直し、世界ランクも3位まで上昇している。

スコットランド
スコットランドは2019年の日本大会2023年のフランス大会と同じくアイルランドと同じ組になった。これで3大会連続である。W杯ではなかなかアイルランドに勝てていなく2大会連続で決勝トーナメント出場をのがしている。
今回は2位以内は固く、1位通過を目指している。

ウルグアイ
2019年大会の釜石でフィジーを破る金星をあげ、2023年大会もフランス、イタリアに後半途中まで接戦を演じるなど、W杯では存在感を見せている。プロ化していない選手たちも多く、その素朴なラグビーは好感が持てる。これまで何度か来日しジャパンとの対戦も多く、日本にもファンが多いと感じる。

ポルトガル
2019年がウルグアイの金星だったとすれば、2023年にフィジーを破ったのはポルトガルだった。最終戦でジョージアとも引き分けるなど2023年のポルトガルの躍進は大会の前半をもりあげた。

このプール一位通過となればBEFとのべスト16となり、そこで勝すると、アルゼンチンかフィジーとのベスト4への戦いになる。アイルランドがもし1位通過なら今大会こそベスト4へ進むチャンスである。
2位通過ならブールEの1位との対戦になる、プールEの1位はベスト16がフランスが有力だが、そこで勝利すると、ベスト4へはアルゼンチンかフィジーとの対戦になりそうだ。
ベスト4を目指すアイルランドにとっては、どうしてもアルゼンチンが勝負となりそうである。

 

2,スケジュールと見どころ

3日 メルボルン スコットランド ウルグアイ
スコットランド優位だが、ウルグアイがどこまでスコットランドにせまれるかがみどころになる。

4日 シドニー アイルランド ポルトガル
アイルランド優位は揺るがない。

10日 パース アイルランド スコットランド
プール戦最大の注目試合の一つに違いない。
2015年W杯横浜でのこの2チームのゲームを覚えている方も多くいるはずだ。ここでのビールの消費量におどろき、その後の記録的ビールの供給量増大につながった。アイルランドは毎回だが、この勝敗がその後のトーナメントの予測を左右する重要なゲームである

11日 ニューカッスル ウルグアイ ポルトガル
楽しみなゲームである。2023年のリヨンのウルグアイーナミビア戦には5万人があつまって、勝敗抜きで心からラグビーを楽しんだ。とても良い幸せな時間を過ごせたのを覚えている。ニューカッスルのこの日も幸せな時間となるに違いない。

17日 メルボルン アイルランド ウルグアイ
アイルランドは1位通過がきまっていれば、メンバーを落としてくる可能性がある。ウルグアイはFW陣がどれだけ踏ん張れるかが見どころである。ウルグアイの頑張り次第では勝敗抜きでの、感動的なゲームになることが期待できる。

17日 ブリスベン スコットランド ポルトガル
こちらもスコットランドの1位通過がきまっていれば、メンバーを落としてくる可能性がある。これまでのウルグアイ戦いぶり次第によってはポルトガルの3位抜けという可能性も残されているかもしれない。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です